ページビューの合計

2011年11月10日木曜日

決して 戦争はしない

題 : 『 決して 戦争はしない 』。

 米同時テロ、追悼式典、オバマ大統領は、
 テロの対象となったワシントン近郊の国防総省で演説し
「 米国は、
    イスラム(教)との戦争に
        乗り出すことは
             決してない 」  と 強調。

 米国は
  「 多様で寛容な国 」
       とも述べ、
          宗教的な対立が広がらないよう
              国民に自制と団結を訴えた。
                      (日経2010・9・12)
 オバマ大統領の
   「 もう、イスラム(教)とは戦わない 」
        の グランド・ゼロの演説は、
               戦争否定 の 言葉 である。

 暴力を 解決の手段にしない という言葉である。
    暴力否定、非暴力 の言葉である。

 非暴力は 仏教・ヒンズー教 の 思想・教え
                     である。
 まず
   非暴力が あらねばならないのである。

 キリスト教の
   「 神の義があれば、人を誅してよい 」 の
        暴力肯定の 教義・教えではないのである。

 現代社会に 存在しなければならないのは、
     暴力行使の 条件・理屈
           を 与える教義では ないのである。

 戦争行為の行使が、
   一瞬に 展開していく 現代社会には、

    まず あらねばならないのは

   「暴力行使のキリスト教の教義・教え」 ではなく、

   「暴力を行使する時に、深い思慮・思考 を 求め、

     行為行使の 押し留めの声・教義」

                   なのである。

 キリスト教のこの教えは、
     現代社会には、あってはならない
           教義・教えなのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 暴力を 解決の手段にしている 教義を

      恥ずかしいと 思わなければならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 911テロに於いてブッシュ大統領の言葉 :
   「 どんな恨みがあっても、
         罪のない人々を故意に殺すことは 
                決して正当化できない 」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 愚かなるイラクの戦いと湾岸の戦いなどなどで・・・

   無念の中で亡くなられた・・・

       多くのアメリカの青年たちと・・・

   戦争の地となり生き続けて行けなかった、戦争と何ら関係のない

       現地の多くの方々のことを・・・

 悲しみの涙の心の中で思い・・・

       そして、悼む・・・