ページビューの合計

2013年1月14日月曜日

人類救済のために・・・

題 : 人類救済のために・・・ 
(真を求めて、皆様とともに幸せになりたい)
人類の救済のために、皆様の幸せのために、
あえて言わせていただきます。
.
 キリスト教には、戦争原因になる教義「(
キリスト教の)神の義があれば、人を誅して
も良い」があるが、
 そしてまた、キリスト教の教義「異教徒は
殺せ」の教義の様に「異教徒や異民族に対す
る『殺戮を認める教義』が、キリスト教には
多くある」が、
 これからの人類の幸せの為に、これ等の教
義は正して行かなければならない。
 次の1つの事例、ユダヤ民族に対しても、
あまりにも根拠のないこと(キリスト教の勝
手な教義)を言いがかりにし、長年月、ユダ
ヤ人の方々を虐げて来た。
 一時期、ユダヤ人は激減し、絶滅の危機も
あった。
 この様な、悲惨な事態がキリスト教によっ
て起こされた。
 イエス・キリストが(ヨハネによる福音書
8章)で言う『汝らはおのが父、悪魔より出で
て・・』と。
 このイエスの言葉で、ユダヤ人は悪魔から
出たと濡れ衣を着せられ、ユダヤ人は悲惨な
運命を辿る民族とさせられた。
 卑劣なキリスト教である。卑劣な言葉であ
る。卑劣な教義である。
.
 キリスト教の神父や牧師はそれを人々に説
き、教え、刷り込んで来た。卑劣な告げ口で
ある。
 言われたキリスト教の信仰者のキリスト教
徒は、「ユダヤ人を仇敵と見なし、ユダヤ人
への仇敵視の意識を刷り込まれた」。
 キリスト教聖職者によって憎悪を掻き立て
られた。迫害を行なう素地を産んだ。
 ユダヤ人たちは貧窮のどん底にも落ちた。
 それは家畜用残飯でも喜んで食べるという
生活状態だった。
 ユダヤ教への転宗が、キリスト教によって
禁止され、新たにユダヤ教に入ると『死刑』
とされた。
 キリスト教徒を奴隷に使う事も厳禁となっ
た。
 キリスト教徒とユダヤ教徒との同居も厳禁。
 犯せば死刑だとした(ナチスはキリスト教
を悪の見本とし、同じ事をした)。
 ユダヤ教徒の会堂(シナゴーグ)の新築も
厳禁。
 ユダヤ教の布教活動も厳禁。違反者は死刑。
 キリスト教は、人々に、ユダヤ教を「セク
タ・ネフアリア(邪悪なる宗教)」と呼ばせ
た。
 ユダヤ人迫害は、歴代のローマ教皇からな
された、そして、その一方で、ユダヤ商人か
ら金銭を取った。
 ユダヤ人に職業選択の自由を与えず、キリ
スト教が忌み嫌う「金貸し」をさせ、ユダヤ
人商人が「あくどい」と、キリスト教が、良
くやるプロパガンダ(嘘宣伝)をした。
 民衆は怨み、そして嫉妬した。
 イエスもエルサレム神殿の前にある金貸し
の店に乱暴を働いている。
 「『悪魔の子』ユダヤ人は悪魔の助けで金
儲けをしている」・・とプロパガンダした。
 法律でユダヤ人を、一区画に住まわせ、閉
じ込めた(ゲットー)。
 悪い噂も流した。
 「ユダヤ人は過ぎ越しの祭りのために、キ
リスト教徒を殺して祭壇に捧げている」。
 この様なあくどい事を考えたのはキリスト
教聖職者たちであった。
 「ユダヤ人は、キリスト教徒の子供を殺し、
その血をパンに塗って食べている」。
 「ユダヤ人は、毎年、何処かに集まって、
次の犠牲者を誰にするか、くじを引いて決め
ている」。
 人々はこれ等の噂を信じた。
 キリスト教で尊敬されている大司祭の聖職
者・聖アゴバールは、「ユダヤ教は迷信だ」
と叫んだ。
 そして、「ユダヤ人商人の悪がしこさに、
我慢ができない」などと叫んだ。
 人々は、キリスト教会の煽動で、狂暴化し、
煽られた。
 領主も利害を意識し、ユダヤ人を虐殺した。
 この様な事が事あるごとに引き起こされた。
 ユダヤ人殺戮モ、段々組織的に行なわれる
ようになった。
 やはり、キリスト教聖職者の煽動で始まっ
た十字軍の、第1次十字軍の時は、ライン川
地方などのユダヤ人の方々が殺戮された。
 また、第2次十字軍の時は、北フランスなど
のユダヤ人の方々が殺戮された。
 第3回の十字軍の時は、イギリスのヨークの
町などのユダヤ人の方々などが殺戮された。
 ・・あちこちで、無数のユダヤ人の方々が
殺戮された。
 キリスト教徒の子供の血を吸ったとされ、
殺戮された。
 人々の面前で焚刑にされた。
 第4回のキリスト教宗教会議では、「ユダヤ
人は改悛する事を知らない徒だ」と議決され、
断じられた。
 だから、「ユダヤ人はキリストの肉である
聖パンを、拷問し、苦しめている」と断じら
れ、決め付けられた。
 だから、「ユダヤ人は、『不信仰の印のダヴ
ィデの星』を外出する時は身に付けよ」と断
じられ、強いられた。
 ユダヤ人追放も、組織的、徹底的に行なわ
れ、ユダヤ人は、身の回りの、僅かな荷物だ
けを持ち、泣く子の手を引き、逃れた。
 東欧へ多くが向かった。
 キリスト教徒は、聖パン刺傷を口実に、ユ
ダヤ人を裁判にかけた。
 黒死病が流行して、人心が乱れた時、200
以上のユダヤ人の町や村が「悪魔の子」とさ
れ、壊滅状態にされた。
 ユダヤ人に対し、無法状態だった。「殺そ
うが、生かそうが勝手」という状態だった。
 ナチスも、この真似をする。
 ナチスの行為の原因はキリスト教が作った。
 キリスト教が『愛の宗教』なんてとんでも
ない事。
 12世紀には、推定で150万人のユダヤの人
々が居たが、何と、その8割をキリスト教徒は
殺した。
 生き残ったユダヤの人々は、僅か30万人と
いう人数へ激減した。8割のユダヤ人の方々が
居なくなってしまったのである。
 ユダヤ民族は絶滅の危機に遭遇した。
 ユダヤ民族は、貧民街区に押し込められ、
苦しい悲惨な生活を強いられた。
 その後、幸いユダヤ人の方々の人口は復活
したが、キリスト教の教義には、この様な卑
劣な教義が潜(ひそ)み、その教義の遺伝子
は、今・現在も、引き継がれている。
 正さなくてはいけない、直さなくてはなら
ない。
 これからの人類の幸せのために。
 それにしてもあまりにも悲惨なイエスの呪い
の言葉である。
.
(参考)あくどい 1 〔性質が悪い〕vicious; wicked あくどい商法crooked dealing あくどいやり方、(参考)ゲットー【(イタリア)ghetto】 1 中世から近代にかけて、ヨーロッパの諸都市に設けられた、ユダヤ人の強制居住区域。(参考)かい‐しゅん【改悛】 [名](スル)犯した悪事や過ちを悔い改め、心を入れ替えること。改心。改悟。悔悛。(参考)こくし‐びょう【黒死病】 《死体が、皮下出血で黒いあざだらけになるところから》ペストのこと。
.
(追記)::「ユダヤ人狩り」という言葉がある。
 ユダヤ人の方々が、獣と同様に扱われたという事である。
 ヒトラーは、キリスト教にかぶれ、キリスト教がやった事と同じ
こと・ユダヤ人狩りを行なった。
 ユダヤ人の地上からの絶滅をはかった。
 推定600万人のユダヤ人が、地獄の責め苦のうちに殺された。
 世界のユダヤ人総数は、戦前には1600万人であり、戦争が終わっ
た時にはこれが1050万人になっていた。
 人口の自然増・年間12万人もあったはずなので、犠牲者数は、こ
ういう事から、イスラエル政府は、600万人という数字を採用して
いる。
 第二次大戦の前夜、ポーランドに居たユダヤ人330万人のうち、
生き残ったのは7万人であり、16万人のドイツ系ユダヤ人のうち、
生きていたのは2万人たらずだった。