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2014年12月27日土曜日

(その22:完):本来の日本を取り戻そう、本来の日本の姿を探し求めて行こう・・

題:(その22:完):グローバリストと言われる人が、沢山、居る・・だが、グローバルは天国ではない・・グローバルリスクをまず考えよ・・例えば、中国崩壊で日本の打撃はどれほど大きいかと・・この様なところを『きちっと』しておくべき・・万一の時を確実に手当てして置け・・中国は個人主義の国で、共産国家ではない・・個人主義の中国華僑の人の国、この人たちが国を動かし支配している・・この人たちがグローバリストと言われるユダヤの人たちと一緒にやっている・・この様な人たちは考え方や立場が、日本とはまったく違う・・この様な違いをまったく理解しないでいると、お人よしの日本人は騙されて終わりになる・・津田左右吉『支那思想と日本』に衝撃を受けた・・政治理念や道徳が中国と日本はまったく違う・・世界はほとんどと言っていいほど日本の様な心は持っていない・・大御宝を見る、民の竈を見る、八紘一宇という日本の様な心は世界にない・・しかし、これこそが21世紀の世界の国家論となり得べきもの・・グローバリズムを越えて行くもの・・しかし、日本は完璧な主権国家ではない、経済・情報・軍事など支配されているというのが現状・・本来の日本を取り戻そう、本来の日本の姿を探し求めて行こう・・(完)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(渡辺氏):お世話になります、ま、あのー、グローバリ
ストと言われる人たちが、沢山、居る訳ですけれども、
 グローバル・グローバルと、まるで、天国の様な言い方
をするんですけれども、
 あのー、一番、考えなくちゃいけないのは、グローバル・
リスクなんですよね、
 今日、お話しました様に、中国が崩壊したら、もし、日
本に、どれだけの影響があるか?
 ここの部分に関して、きちっと手当を、先にして置かな
くちゃいけない、
 もしもの事を考えて、やはり、動いて行かなくてはいけ
ないんだと思います、
 で、更に言えば、中国って、あのー、今日、共産党とい
う言葉が、沢山、出ましたけれども、
 あの国は、共産主義の国ではございません、(まったく、
そうだねの声)、はい、
 完全な個人主義の国であると、
 で、また、中国を支配している、いわゆる、ハッカーと
言われる人たち、
 いわゆる、中国・華僑と言われる人たちは、
 中国という国を利用している人たちであって、
 徹底的な個人主義であって、
 国家というものを持たない人たちが、中国という国家を
支配していますよ・・というのが、そのグローバリストと
言われる人たちと、
 ユダヤ人たちと、相性がいい所だろうと思います、
 (非常にいいですよね、似てますよね、それはねの声)、
はい、
 で、この人たちと、いわゆる土着を持つ日本人の様に、
土着を持つ中での、考え方は、まったく違いますよと、
 よく、相手の立場で考える・・っていう事を、言います
けれども、
 相手が、何を考えているか、
 いわゆる、グローバリストという人たちは、土地を持た
ず、家を持たず、国家を持たない、
 彼らが、何を考えているかと考えながら対応しないと、
 日本人みたいなお人よしは、みんな、騙されて終わっち
ゃうんじゃないか・・と思いながら、お伺いしていました、
(司会者):はい、最後、そういうのが出たんですけど、
 私も、随分、昔の、もう40年ぐらい前の話ですかね、
 津田左右吉さんの「支那思想と日本」というね、
 あれ、読んだとき、結構、衝撃を受けましてね、
 例えば、さっき、言っていた、政治の理念とか、道徳と
言うのは、支那においては、何て言うんですか、総ての孔
子から、何から、全部、これは単なる手段であると、
 やり口の手段で、決して哲学ではないと、
 ここが、間違いちゃいけない、
 日本は、朱子学とか、何かで、全部、哲学にしてしまう、
 孔子様の教えも、何もね、
 墨子も、韓非子も、全部、孫子も、
 つまり、彼らの出した中国文明の中の出て来たものは、
総て手段で、生きるための手段でしかない、哲学ではない
んだという、
 で、あのー、津田左右吉さんが、岩波文庫なんですけど、
びっくりするんですけど、
 そに書いていて、私は、衝撃を受けたんですけど、
 益々、今ね、我々の政治というものの中に、やっぱり、
道徳とか、
 あのー、本来ある、私から言えば「八紘一宇(はっこう
いちう、天下を一つの家の様にするという意)」っていう
ね、
 家族の様にしようじゃないか、国家目的、
 あのー、そういうね、今、言った、民の竈を見る、
 大御宝(おおみたから・天皇の民、国民)を見る、
 こういうものと違う、ほとんどの世界は、そうじゃない
んだというね、
 だから、我々、21世紀的な、あのー、標準・・?、何て
言うんですか、
 あのー、哲学と言うか、価値観になり得る、国家論じゃ
ないかという、気も、ちょっとしているんですね、
 えー、まあ、そういう意味では、あのー、先ほど、浜田
さんともね、また、やりたいですねと言ったのも、
 その、本当に、その、支那思想というのと、そのー、日
本の考え方、
 あるいは、先ほど、渡辺さんがおっしゃってた、ユダヤ
思想というのかな、
 ユダヤの一つの、これまでのやり方と、非常に近似性が
ある、共通性がある、支那人の価値観とか、
 そういうのが、いわゆるグローバリズムみたいなものを
含めて、
 そういうものを、やっぱり、もう一度、きちっと、見て、
 我々の国が、どういう国になって行くべきかというのを、
 本当に、我々、見なければいけないな、
 で、今日、割と、そのー、誰が、この世界を動かしてい
るのかというの、かなり、皆さん、分かって戴いたんじゃ
ないかなと、
 そういう中で、今、阿部政権が、今、えー、動いている
という事ですね、
 決して、我々の国は、完璧な主権国家でも、何でもない
と、
 経済も、情報も、軍事も、えー、ある意味で、支配され
ていると、
 そういう中で、何ができるか?というのに関わらず、我
々は、日本を取り戻すというのかね、本来の日本の姿を探
し求めながら、
 まだ、匍匐(ほふく)前進と言うか、さ迷い歩きながら、
且つ又、泥沼の中を、見えない暗夜行路という形で行かな
きゃいけないという感じが、あらためて致しました、
 でも、何か見えて来たものが、けっこう多いなという感
じがいたしました、
 皆さんのお蔭です、
 今日は、以上です、ありがとうございました、
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(参考)つだ‐そうきち【津田左右吉】 [1873~1961]歴
史学者。岐阜の生まれ。文献批判に基づき、記紀の神話が
客観的史実でないことを論証し、日本古代史の科学的研究
を開拓した。のち、この上代研究が右翼思想家から告発さ
れ、昭和15年...
(参考)しゅし‐がく【朱子学】 中国、南宋の朱熹が大成し
た新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善で
あるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘
れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・
学問を完成する...
(参考)こう‐し【孔子】 [前552~前479]中国、春秋時
代の学者・思想家。魯(ろ)の陬邑(すうゆう)(山東省曲阜(
きょくふ))に生まれる。名は丘(きゅう)。字(あざな)は仲
尼(ちゅうじ)。諡(おくりな)は文宣王。早く...
(参考)ぼくし【墨子】 中国、戦国時代初期の思想家。名
は翟(てき)。墨家の祖。儒家の仁を差別愛であるとみなし、
血縁によらない普遍的・無差別的博愛や反戦・平和を説い
た。生没年未詳。 中国の思想書。現存53編。および...
(参考)かんぴ‐し【韓非子】 「韓非」の敬称。 中国の思
想書。20巻55編。一部は韓非の著とされるが未詳。厳格な
法治主義の励行が政治の基礎であると説き、法と術の併用
によって君権を強化することを目ざした。
(参考)そん‐し【孫子】 孫武または孫臏(そんぴん)の敬称。
中国、戦国時代の兵法書。1巻13編。呉の孫武の著といわれ
る。成立年代未詳。始計・作戦・軍形・兵勢などに分け兵法
を論じる。「呉子」とともに孫呉と並称される。...
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年12月26日金曜日

(その21):グローバルは天国だと洗脳されている・・グローバル・リスクを先に考えるのが一番大切・・

題:(その21):今年は『日清戦争、勝利120周年』・・この行事をやるべきだ・・近い国の中国・韓国との関係修復が大事・・中国の日本企業が2000万人の雇用を創出している・・この人たちを味方にしていくべき・・日本独自の情報戦略を持つべき・・そして、アメリカやアジアの国々を呼び込んでいく・・中国とうまくやっていけるかは疑問・・郵政民営化の時に、他の国から、金融資本からといろんな策謀があった・・日本の中にも、それに連なっている裏切り者がたくさん居た・・こういう所はしっかりチェックすべき・・インテリジェンスの自立があってこその集団的自衛権・・そこがおんぶにだっこでは亡国となる・・グローバルは天国だと洗脳されている・・グローバル・リスクを先に考えるのが一番大切・・ここを先にしっかり考えてから・・中国は共産主義国家ではない・・中国は個人主義国家、その人たちが中国を支配している・・その個人主義国家の人たちがグローバリスト(ユダヤ人たち)と手を取り合っている・・土地を持たない・家と持たない・国家を持たないというこの様な人たちと日本人は全く違う・・考え方も全く違う、そこが見抜けないと、お人よしの日本人は騙される・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(司会者):はい、ありがとうございます、宮崎さん、じ
ゃ、お願いします、
(宮崎氏):私、一人、皮肉になりましたので、(笑い)、
一つだけ申し上げますとね、
 今年は、『日清戦争・120周年』、
 中国は、お祭り騒ぎをやっているんですね、
 『盧溝橋77年』、
 日本はね、国としてやる事があるんですよ、
 つまり、『日清戦争、勝利120周年』、
 これ、国がやるべき行事でしょう?
 やる気配、まったくないですね、
 私、来年の4月17日、『下関条約・120周年』、
 あの、民間でね、何か、色々、違うイベントやりましょ
うという、
 ちょっと、話、ずれましたがね、はい、
(司会者):ありがとうございます、はい、浜田さん、よ
ろしくお願いいたします、
(浜田氏):いや、色々ね、収益的なお話をね、皆さんに
聞かせ戴いて、
 まー、私、やっぱり、そのー、日本のこれからを考えた
時にですね、
 一つは、やっぱり、一番近いね、韓国・中国との関係を
ですね、
 まー、やっぱり、そのー、お互い力を合わせてですね、
共存共栄の方向に持って行くために、知恵を絞るべきだと
思うんですよ、
 いくら、積極的平和主義と言ってですね、世界を飛び回
ってでもですね、
 やっぱり、一番の近場のね、韓国・中国と、中々、肌が
合った話ができない、てな問題であって、
 ま、中国の方の話題が、色々、出ましたけれども、
 日本の企業ね、2万社以上の企業が、今、どれだけの中国
人を雇用しているかというと、
 最近のデータでも、2000万人を超えている訳ですね、
 ちょっと前は、1000万人、もう、今は2000万人です、
 その2000万人の中国人が、何故、日本企業で、わざわざ
働いているのか? 
 その家族や、地域の知り合いを含めればですね、
 日中関係の色んな問題をですね、前向きに議論できる橋
渡しの役を果たしてくれる人が、沢山、居るはずなのに、
 そこに対して、日本の政府もですね、民間企業もね、あ
るいは地方自治体も、ちょっとですね、及び腰、
 中国の危機的状況、中国の法を守らない、
 ま、そういうね、ネガティブな所に、どうしても、目が
向き勝になっているんで、
 そういうネガティブな状況で、一番困っているのは、我
々・日本人ではなくて、中国人という発想に立てば、
 彼らをどうやって味方に付けて、日本的な価値観の中に
ですね、やっぱり、新しい未来を見い出してもらうかって
いう事もね、やっぱり、きちんと、議論する、そういう時
期だと思うんですね、
 また、集団的自衛権の問題だってね、
 やっぱり、アメリカとの関係は、確かに、大事ですけれ
ども、
 やっぱりね、アメリカ一国に依存する様な体制では、と
ても世界のね、安全は維持できない、
 で、しかも、その戦いの現場というのは、どんどん、サ
イバーから宇宙まで広がっている訳ですから、
 そういう中で、もっともっとね、この情報戦という考え
を立てば、やっぱり、日本独自のですね、情報の収集と、
分析・加工を含めた、独自のですね、情報戦略があって、
初めて、こう、集団的自衛権というものにもね、
 アメリカや、他の国、アジアの国々もね、呼び込む事が
できると思うんで、
 そういう発想でね、視野と、こう、広めていく、情報の
アンテナを高く掲げて行く、
 そういう事が必要だと思うし、そういう意味で、こうい
う番組がね、もっともっとですね、大いに広めて戴きたい
と思います、以上です、
(司会者):もう、これは、浜田さん、これはまた、是非、
どっかの機会で、
 本当に、支那人というかね、やって行けるか、という、
 私なんか、個人的に言うと止めといた方がいいと、あの
ー、思っているんだけども、
 また、どっかで、本当に、出来るだろうかという、ちょ
っと、是非、話し合ってみたいと思います、はい、
(片桐氏):まあ、あのー、日清戦争から120年で、
 僕も、おそらく、この120年が、一種、終わりに近づい
ていて、新しい120年が始まるのかなーという風に思って
いるんですけど、
 まー、そういう、一つの時間の流れの中で、将来を考え
て行かなくちゃいけないのかなという風に強く思っていま
す、
 それで、あのー、郵政民営化の時に、まあ、浜田先生と、
今日、初めて、実は、お会いする訳なんですけど、
 郵政民営化の時って、結構、端的に色んな事が現れてい
て、
 いわゆる外からの、まさに金融資本とか、色んな策謀が
あったりしているけれど、
 実は、蓋を開けてみると、日本の中に連なっている人た
ちが、沢山、居る訳ですよ、
 で、昔もたぶん、同じだったんだろうなという風に思っ
て、
 で、そういう所を、やっぱり、しっかりとチェックして
行かなくちゃいけないんじゃないかなと、
 で、それに、そういう事を含めて、インテリジェンス(
情報、諜報)があって、
 で、その、何ていうのかなー、あのー、自立性は、ちゃ
んと発揮していくと、
 で、例えば、集団的自衛権、
 おっしゃった様に、そのー、自立性ががなくて、集団的
自衛権なんて、絶対、あり得ない訳ですから、
 それは、亡国(国がほろびる)ですよ、はっきり言えば、
 そうすると、そのー、そういう経済も、先ほど言った様
に、その自立性を失われている、
 今、実は、キーワードはそこのところに行っているのか
なと、
 だから、孤立主義ではなくて、しっかりと思考の上で、
まず、自立性を確立していくっていう事が、今の、日本に
非常に重要であって、
 その中に、世界の情報を集めたり、それから歴史観があ
ったり・・という事なんではないだろうかという風に思い
ます、
 で、後、もう一つが、田中先生が、道徳とおっしゃって
て、
 道徳は、まあ、日本の場合は、神道に根ざすものが、多
分にあると思うんですが、
 それは、まさに、道徳という言い方もありますけれども、
まさに政(まつりごと)の根幹だと思うんですよね、
 で、その政の、じゃ、一体、政とは、何かという事を、
まあ、その、今日の冒頭、申し上げましたけれど、
 その、仁徳天皇の民の竈の話とか、そういう実話、そん
なに大層なものではなくて、非常に当たり前の事なんです
よね、
 そういう所を踏まえて、やっぱり、これから、日本の政
治も、作り上げて行かなくてはいけないという風に思いま
す、
(司会者):はい、ありがとうございます、渡辺さん、じ
ゃ、お願いします、
(渡辺氏):お世話になります、ま、あのー、グローバリ
ストと言われる人たちが、沢山、居る訳ですけれども、
 グローバル・グローバルと、まるで、天国の様な言い方
をするんですけれども、
 あのー、一番、考えなくちゃいけないのは、グローバル・
リスクなんですよね、
 今日、お話しました様に、中国が崩壊したら、もし、日
本に、どれだけの影響があるか?
 ここの部分に関して、きちっと手当を、先にして置かな
くちゃいけない、
 もしもの事を考えて、やはり、動いて行かなくてはいけ
ないんだと思います、
 で、更に言えば、中国って、あのー、今日、共産党とい
う言葉が、沢山、出ましたけれども、
 あの国は、共産主義の国ではございません、(まったく、
そうだねの声)、はい、
 完全な個人主義の国であると、
 で、また、中国を支配している、いわゆる、ハッカーと
言われる人たち、
 いわゆる、中国・華僑と言われる人たちは、
 中国という国を利用している人たちであって、
 徹底的な個人主義であって、
 国家というものを持たない人たちが、中国という国家を
支配していますよ・・というのが、そのグローバリストと
言われる人たちと、
 ユダヤ人たちと、相性がいい所だろうと思います、
 (非常にいいですよね、似てますよね、それはねの声)、
はい、
 で、この人たちと、いわゆる土着を持つ日本人の様に、
土着を持つ中での、考え方は、まったく違いますよと、
 よく、相手の立場で考える・・っていう事を、言います
けれども、
 相手が、何を考えているか、
 いわゆる、グローバリストという人たちは、土地を持た
ず、家を持たず、国家を持たない、
 彼らが、何を考えているかと考えながら対応しないと、
 日本人みたいなお人よしは、みんな、騙されて終わっち
ゃうんじゃないか・・と思いながら、お伺いしていました、
          (つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年12月25日木曜日

(その20):地方を生き返らせ、日本をよみがえらせる方法は・・ある・・

題:(その20):世界を動かすものは金融・・その金融を牛耳って来たユダヤ資本・・それを言うのを反ユダヤ主義の陰謀論と片付ける時代じゃ、今はない・・ユダヤ人はアメリカに完全に入り込んでいる・・しかし、21世紀は20世紀と違うと認識し、経済や政治へ・・日本をグローバル市場に取り込む政策が行われている・・従来的な意味の経済成長ではないと誰もが思っているが・・ヘイトスピーチ法案は日本の社会を分断する・・反対して行こう・・グローバル市場化に障害となる道徳的レベルの低下をもくろむ・・日本はその照準が当てられている・・日本は、その攻撃対象国・・免疫力を付けて行こう・・対米依存が病巣・・グローバル金融システムに身をゆだねる習慣病になっている・・この習慣病から脱出せよ・・それが衰退への道を止める・・円の力が基本、それを生かせ・・本来のアベノミクスの基本へ戻れ・・日本の技術力が、中国にからめとられている・・大切な技術秘匿の色々な方法を学べ・・ガードが甘い・・そのマル秘技術秘匿が地方も生き返らせる・・日本もよみがえる、ここが大切・・自分の国は自分で守る、安全保障も自分で責任を取る・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(田中氏):いや、まあ、この、世界を動かすものは何か?
という問題でね、
 勿論、金融という、
 これは、実を言うと、西欧の歴史そのものが、実を言う
と、ユダヤ抜きでは考えられないという、
 ま、今は、そういう事が、明らかになって来ている訳で、
 それが、まあ、ロスチャイルドであったり、ロックフェ
ラーであったり、色々なね、代名詞を使いますけど、
 もう、つまり、ただ、これまでの様に、反ユダヤ主義の
陰謀論という様な、レッテルを貼ってですね、片付ける時
代じゃなくなっているという事、
 つまり、ユダヤ人そのものも、一定の力を持ってですね、
 そのー、実を言うと、完全にアメリカに入り込んでいる
し、
 また、逆に言うと、必ずしも、やっぱり少数派である訳
ですから、
 ま、その、全体の人々の掌握することまで、出来ない訳
で、
 今、官邸で言えば、国務省、国防省のある種の対立がで
すね、それをよく表している訳で、
 ま、そういう事に対する、その全体の、今の、つまり、
20世紀と違う状況が、特に、現れたましたのがリーマンシ
ョックですけども、
 それ以後はですね、やはり、違う状況が来ていると、
 で、そしてまた、それをしっかりとですね、我々が、も
う一度、認識してですね、
 それを、どうするかという問題は、先ほど、言った様に
ですね、やはり、あのー、歴史と文化という事が、やっぱ
り、我々の中の血肉にある訳で、
 その事を、基本にした、経済も、政治も、行われなけれ
ばいけないという事ですね、
(司会者):はい、どうも、ありがとうございます、では、
馬淵さん、お願いします、
(馬淵氏):えー、大体、あのー、世界を動かしているも
のについては、議論が、尽くされた様な感じを致しますの
で、2分間で、それじゃ、そういう彼らの政策が、国内的
にね、どういう風に現れているかという事で、繰り返しの
分もありますが、述べたいと思うんですが、
 えー、結局、日本全体をグローバル市場に、取り込むた
めの政策が行われていると、
 それは、もう、アベノミクスの第三の矢が典型的で、
 えー、結局、特区を作ったり、何か、とにかく経済成長
をやれと言っている訳ですね、
 でも、今の日本の経済の現状を、鑑(かんが)みれば、
 今さら、従来的な意味での、経済成長ではないだろうと、
誰でも思っているんですが、
 誰も、それに代わる政策が出て来てないという事が、ま
ず一つの問題点、
 それから、もう一つは、
 やっぱり、社会的な、ま、社会っていいますか、移民も
そうですが、
 それから、今日なんかも、舛添知事が、阿部総理に会っ
て、何か、この間の、韓国訪問の報告をしたらしいんです
が、
 ヘイトスピーチについても、何だか、阿部総理の方から、
えー、対策を考えたいと言ってますがね、
 法案化を考えたいという事をおっしゃったと、テレビの
ニュースでは流してます、
 しかし、これは、極めて危険な事であって、
 つまり、まあ、釈迦に説法だと思いますが、ヘイトスピ
ーチというのは、要するに、マイノリティの人権だけ守る
という事ですね、
 まあ、もっと、はっきり言えば、つまり日本人が、例え
ば、在日を批判をしたら、これはヘイト・クライムだけれ
ど、
 在日の人が日本人を批判をしても、全然、このクライム
にならない、
 ヘイトスピーチ、ヘイト・クライムにならないと言って
いるんですね、
 これは、ヘイトスピーチ法案なんかが出来たら、日本の
社会が分断されるという事で、
 私は、物凄く大きな影響があります、
 これは、形を変えた人権擁護法案だと思っております、
 だから、我々も注意して、これは、絶対に潰(つぶ)さ
なければならない、
 先ほどの繰り返しですが、結局、世界をグローバル市場
化に統一しようとしている人たちは、
 道徳的なレベルの高い国とか、国民というのは、えー、
そのグローバル市場化の障害になる訳ですね、
 ですから、それを、何とか、潰して行くと、低下させて
行く、分解させて行くというのが、彼らの政策であって、
 それが、日本にも、今、日本もその攻撃の対象になって
いるという事をね、
 我々は、それを見抜いて、その免疫力を付けて行かなきゃ
ならないと、そういう風に思います、
(司会者):はい、ありがとうございます。では、田村さ
ん、お願いします、
(田村氏):ま、結局は、あのー、戦後体制からリーマン・
ショックと、今の中国の台頭という風に見ていくと、
 まー、この間にあるのが、20年デフレ、日本の衰退です
よね、
 で、これ、どうして起きたかと言うと、
 結局、あのー、対米依存という事で、
 このアメリカのウォール街、ま、グローバル金融システ
ムに、日本が、システムに身をゆだねる事が楽だ・・とい
う事が、もう習慣病になっちゃっているんですね、
 でー、この習慣病から脱するしか、おそらく、衰退の道
を止めることは、出来ない訳ですね、
 でー、どうすればいいかって、考えるとね、
 結局、最後は、ま、先生方も、色々な事、道徳とかです
ね、日本の本来の精神的なもの、文化的なもの、
 まー、確かに、その通りなんですけど、
 しかし、まー、事は非常に、ある意味では、経済的なも
のに関わって来る訳ですから、
 まあ、やっぱり、円の力って言うか、
 要するに、日銀が、年間60数兆円、新たにお札刷った
っても、別に、インフレになる訳でもないですね、
 で、そういったものを、大いに生かして、いかに日本の
経済、再生するかという、本来のアベノミクスの基本に戻
れと、戻れっていう事を、まず言いたいのと、
 それから、もう一つは、やっぱり技術力ですね、
 もう、今、色んな取材を、やっているんですけど、
 中国に対して、もう、何か、かなりの部分が、技術が流
出、絡(から)め取られてですね、
 本来の日本の産業力の基盤であるべき中小企業がですね、
もう、ガタガタになっていますね、
 それが、同時に、地方の衰退と、同時並行に進む訳です、
 で、これは、だから、人口が1億人切るだの、何だのと
言う以前に、もう、地方の自治体、そのものが崩壊するっ
ていう、
 そちらの方とも重なって来るんですね、
 で、こういう事に対して、そのー、アベノミクスが、全
然、答えても来なかったっていうところに、また、非常に、
このアベノミクスの、また、欠陥という事も、また、明確
ですね、
 で、もう一つは、まー、政治的な事で言えば、あるいは、
安全保障で言えば、
 やはり、集団的自衛権というのは、これは、自分の国の
事は、自分で守るんだという、これが、まず基本になけれ
ばいけないんですね、
 集団的自衛権をやるから、米軍が助けてくれる、なんて
いう風に考えてる集団的自衛権なら、これは、まったく、
いらないですね、
 自分の国の事は、自分で守る、
 安全保障の事は、自分で責任を取る、
 本来の、その原点に立ち戻れ・・という事も、言いたい
ですね、以上です、(つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
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2014年12月24日水曜日

(その19):今、ユダヤ資本支配が崩れつつある、過渡期だ、耐えねばならない時だ・・

題:(その19):コントロールできるという観念が、今、崩れつつある・・あらゆる革命の後ろに、国家なきある種のグループが居た・・それが、崩壊しつつある・・あるいは崩壊させなくてはいけないという状況が来ている・・そこに出て来るのが伝統と文化・・今までのものへのアンチテーゼ(反対立)を出さなければいけない・・ユダヤ資本はインターネットのコントロールをやって来た・・やられてますけど、対抗をやらねばならない・・今までのマスメディアの仕組みとは違う、今は切っても切れない・・今、いい状態になっている・・対抗するものは道徳とか・・昔から金融資本は青年党革命をやって来た・・日清戦争の時、中国はユダヤ系資本にお金を借りた・・日本も維新の頃からユダヤ系金融資本との関係が深い・・ユダヤ系金融資本の上で戦争が繰り広げられた・・そして日清戦争以前から中国はこのユダヤ系金融資本の餌食となっていた・・東アジア全体がそう・・今、その次の時代をどうするかをじっくり考える時なのだ・・阿部内閣を支持しなければいけないところがある・・今は過渡期、耐えねばならない時・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(田中氏):少なくとも、コントロールできるという観念
が、今、崩れつつあると思うんですよね、
 結局、インターネットっていう存在が、もう、すでに、
そういう反対する考え方をね、与えているという事と、同
時に、
 やはり、つまり、これだけね、情報戦、情報戦と言いな
がらね、結局、基本的なところは変わらない、
 例えば、これは、ハンチントンのあれですけれども、宗
教と言うものはね、厳然とあるし、
 それから、日本だって、やっぱり、強い神道、あるいは、
伝統と文化というものが、根強いし、
 そして、それは、ちょっと見れば、ちゃんとある訳です
ね、
 で、その事の、理論化というか、ま、そういう事が、実
は、理論化ということ自体がね、
 あるいは、まあ、そういう論理そのものが、ユダヤに握
られていたということが、
 つまり、資本主義の成立、あるいは、フランス革命、あ
らゆる革命の後ろにですね、そういう国家なき、ある種の
グループが居てですね、
 そういう人たちが、ある意味で、影の共同体となって、
リードして来たという事が、だんだんそれが、もう、今、
それが、崩壊しつつあるという、あるいは崩壊させなくて
はいけないていう状況が来ている訳ですよね、
 そこで、やっぱり、結局、それを、各国の政府が、それ
ぞれの、まー、個人もそうですけれどね、どういう風に理
解するか、
 つまり、情報、あるいは新聞読んで、総てが分かる様な、
気持ちに到底なれない、
 そういう状況がもう、やはり、そこに露出して来るのが、
伝統と文化だろうと思うんですよね、
 それを、今まで、否定してきた考え方が、今、もう、そ
ういう彼らの疎外の概念とか、いわゆる批判理論とか、そ
ういうものによって、人々が、否定的な存在として考えら
れて来た事、そのものに対する、今、一つのアンチテーゼ
(反対立・はんたいりつ)が、あるいは、出さなきゃいけ
ないですね、
(司会者):そうなんですよね、
 だから、あのー、例えば、私、インターネット考えると
ね、
 実は、そのー、ユダヤの国際的なグローバリズムという
のは、
 実は、インターネットの、機械的な問題は、勿論、あの
ー、今、来たんだけど、
 でも、ネットワークという形で言えば、元々、発信と受
信を、あのー、それから、コントロールとか、こうゆうの
は、元々、国際的なユダヤ資本という形でね、私、やって
来た様な気がするんですよ、
 インターネットが、機械的に追いついた、いわゆる、人
民大衆と言うか、国民大衆が、そこに、インターネットを
使える様になった、
 でも、そのインターネットすらも、グーグルがね、ある
程度、コントロールもできる、ていう様な、ある程度、自
由もあるけれども、
 あのー、中国などを見ても分かる様になっていると、言
った時に、
 先ほど、先生おっしゃってたね、私は、あのー、文化と
か伝統というのは、ある種の、垂直的なところで、空間的
なね、無限の広がりだけでなくて、
 一番、対立しているのは、時間というね、縦軸のところ
を、基準にしているんで、どうやっても、ナショナリズム
という言い方もあるけれども、
 私は、どっちかというと、時間軸だと思っているんです
よ、
 そのいわゆる、グローバリズムの空間軸のね、充実と拡
大という、そういう流れの他に、逆に、縦軸があるから、
根本的に質が違うんでね、対抗できる可能性がある、
 相当、やられますけれどね、やられてますけど、そうい
うところがねー、やっぱりねー、ちょっと見るべきだなー
と、
(渡辺氏):インターネットの基本構造というのは、P2P
という、もともと軍事用のシステムなんですね、
 で、フラットで、網目の様になっていて、どっかを切っ
ても情報が切れない仕組み、
 従来、マスメディアの仕組みは、ピラミッド構造で上か
ら下へこう拡散していく仕組み、(配る様、情報の分配と
いうねの声)、
 で、上には上がらない仕組みだったのが、
 インターネットというフラットなもんですから、どっか
を切っても、どっかから情報が流れるという、この基本的
な構造が違うので、
 ただ、インフルエンサー(他に影響力のある人やものの
こと)という、所長が言われる様に、グーグルの様な巨大
な集客力のあるものがあったとしても、
 常に、情報が、1本でないので、他の情報も流れるという
仕組みなので、
 これを、逆に言うと、アネブル・コントロール、コント
ロールのしずらい状況を、今、生み出しているんだと、
(司会者):そこが、今、いい状態になっていると、
 ただ、私はねー、頭の良い連中は、多分、そこのね、細
かい所、
 グーグルの目指したのは、総ての情報をね、(ビック・
データーの声)を集めると、
 という事を考えると、それは、ある意味、物理的には可
能なんだよね、
 という事を考えるとね、こういうものに対抗するものと
いうのは何だろうと、
 人の、さっき言った、道徳とかね、
 ある種の縦軸のね、グーグルが、絶対、でき来ない様な
タイム・マシン、変な言い方だけど、
 あのー、だけど、何だという気もする、
(片桐氏):あのー、さっきからジャスミン革命、先生の
フランス革命の話、
 まあ、基本を言うと、そのー、もう、近代から、そうい
うの、仕組まれていて、
 よく言う、青年党革命と言うんですよ、
 青年党革命、いわゆる、無名の青年の人たちが、党を組
んで革命を起こして行く、
 だから、最近だったら、エジプトも、全部、そうじゃな
いですか、
 無名の人たちが、それってずーっと、昔から、もう、金
融資本が、ずーっとやって来たやり方なんですよ、
 国を崩すとか、そういう形で、常に、やって来た事であ
ると、
 で、近代の歴史は、ずーっと見て行くと、まあ、トルコ
青年党革命もそうですし、
 そういう歴史の中に、全部、実は、出ているんですよ、
 あのー、証拠があるんですよ、
 で、時間軸という話であれば、そういうやり口ですよね、
一つのね、
 そういう、どういう風にやって行くのかという事を、し
っかりと踏まえて行くという知識として、
 今、日本の歴史なんて、はっきり言えば、一般の、大体、
メジャーで言われているのは、いわゆる、1945年以降の話
しかないと、
 でも、実は、その前に、ずーっと、色々ある訳で、
 で、日本の歴史だって、言われて通る歴史でないという
話が十分ある、
 で、そういうところを、しっかりと踏まえて行くという
のが、実は、そういう一つの対抗策の中にあるんじゃない
かなーという風に思います、
 ちょっと、次いでなんで、今日、フリップ、用意したん
で、ちょっと、
 このー、あのー、支那外債種別一覧表という、
 これ、元々、大蔵省が、大正時代に作った資料だったと
思うんですね、
 でー、国立公文書館で、あのー、誰でも見られるものな
んですけど、
 この中に、そのー、○が付いているところがあるんです
けれど、
 これって何かと言うと、日清戦争の時に、中国が、いわ
ゆる、お金を借りたというところのあれがあるんですよ、
 お金を借りたところが、
 いわゆる、ここかな、あのー、香上(こうじょう)銀行、
かおる、うえの銀行、いわゆる、香港上海銀行ですよ、
 今でいう、HSBC(イギリス、ロンドンに本社を置く世
界最大級の商業銀行を主体とする金融グループ)ですよね、
 そこから、戦費を調達しているっていう銀行ですよ、
 で、その後、いわゆる、日清戦争で日本が勝って、清が
負けて、戦後賠償のところを、賠償金を、順和(じゅんわ)
銀行かな、忡和洋行(ちゅうわようこう)か、
 忡和洋行というところから借りていると、
 これ、漢字にすると良く分かんないんですけど、ジャー
ディン・マセソン(ロスチャイルド系、アジアを基盤に世
界最大級の国際コングロマリット・複合企業)のことなん
ですよ、
 つまり、あのー、日本でも、維新の時に、グラバーなん
かの人たちがですね、
 で、これ、みんな、総称してロスチャイルド系なんです
けど、
 で、こういう、実は、その、中国は、そういう形で、そ
のー、いわゆる、そのロスチャイルド系のところから、お
金を、まあ、借りて戦争をしていると、
 逆に言うと、で、日本も、実は、ロスチャイルド系(18
世紀後半にユダヤ人居住区で生まれた人が銀行家として成
功したことに始まった財閥、今、ロンドンやパリで銀行業
をしている)と、がっちり、(ロシア戦争の時にもねの声)、
組んでいる、
 つまり、あのー、だから、金融資本の手の上で、実は、
戦争は行われているっていうのが、本質のところで、
 これは、非常によく、それを示す、(清の方もそうだっ
たんですねの声)、そうなんです、
 最近、中国だと、何か、日清戦争で、中国が負けた時か
ら、そのー、中国が衰退し始めるたと言っているんですけ
れど、
 そうじゃなくて、その前に、完全に金融資本に食われて
て、
 (もう、そういう支配の中にあっての声)、そうなんで
すよね、
 で、こういう、ずーっとこう、東アジアも、そういう歴
史が続いていて、
 で、それが、そろそろ、もしかしたら、終わるのかもし
れないと、
 で、その次の時代が、じゃー、どういうものなのかと、
しっかりと考えて行くのが今の話で、それは、その、やっ
ぱり、過去の歴史、
 それは、さっき言った青年党革命の話も、そういう所を、
しっかりと踏まえながら、何に陥(おちい)ってはいけな
いかという、しっかりと、踏まえた上で、次の時代を考え
て行くというところに、今、日本人は、居るんじゃないか
なという風に思いますけどね、
(司会者):だから、そのー、まあ、おっしゃる通りでね、
 だから、このー、今、あと20分くらいかな、
 阿部内閣がやっている、今、外交・内政・TPPとか・増
税含めてですね、色んな矛盾を含んだ形でね、
 あのー、我々は、私なんかは、TPPや増税とかね、絶対
反対と、移民政策なんかも、絶対反対とかね、こと言って
ますけど、
 じゃー、阿部内閣が、やっているものは何かと言うと、
 また、これも、ちょっとね、あのー、支持しなければい
けないところもあると、
 非常に、こう、あのー、矛盾した形で、先ほど、あのー、
馬淵大使が過渡期の問題のこと言ってましたけど、
 そういう時代を、耐えて行かなければいけないという事
はあると思うんですけど、
 でー、それぞれ、これからのね、あり方、阿部内閣の問
題でも結構なんですけれども、
 一人ずつですね、ちょっと、後、20分しかないんで、7
人おりますので、3分から2分くらいという感じなんですけ
ど、
 一言ずつ行きたいと思うんですけど、では、先生から、
       (つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年12月23日火曜日

(その18):アメリカのプレゼンス(存在・存在感)が低下して来た・・

題:(その18):アメリカのプレゼンス(存在・存在感)が低下して来た・・ウォールストリートの目的は、あくまで利益・・そのためにグロール市場化へ・・だから、アメリカの建国精神が変わった・・何処で儲けるかの(私益)の一点だけ・・国家の考えは、どっかへ行っちゃった・・中国共産党のビジネスマンの行動もそれで一致・・プーチンと阿部さんが待ったをかける・・健全なナショナリズムを求める・・その戦い・・グローバリストが目指すのは道徳を破壊する事・・アメリカは破壊され済みの国・・そうすれば利益が最もあげられるから・・資源を中心にして、取り合いながら別れて行く・・民主主義が登場するが怪しくて、事態は改善されない・・民間軍事会社がコントロールする事が、混乱おさまらず・・ハッカーを使って大量のパスワードなどを盗む、そして、いざという時に使う作戦・・国家がコントロールされる危険・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(馬淵氏):それはね、非常に、本質的な事をおっしゃっ
て、私も、それと似たことを最後に言おうかなと思ってた
んですけどね、
 先ほどからの議論では、アメリカという国家が、低下し
て来たというのかねー、
 アメリカのプレゼンス(存在・存在感)が、低下して来
たと、
 それは、その通りですね、
 しかし、アメリカという国家の影響力、国家そのものの
プレゼンスが低下したという事と、
 ウォール・ストリートの力が、低下した事とは、必ずし
も、一致しないですね、
 ですから、元々、ウォール・ストリートの戦略というの
は、国家としての戦略ではなくて、
 彼らの利益を、どうしたら、まっくすまいるできるかと
いう戦略であって、
 それが、グローバル市場化ということだったと、
 グローバル市場化というのを、逆に言えば、一言で言え
ば、国境を廃止するという事ですから、
 元々、国単位で、何処の国と仲よくする、しないは、無
かった訳なんですね、
 で、それが、ちょっと、私、今日、時間がありません、
そんなに言えないんですが、
 アメリカの建国精神が、変わったというのは、そこであ
って、元々は、アメリカンドリーム、フロンティア・スピ
リッツ、
 アメリカン・ドリームを世界に広げるっていう、
 アメリカの従来の政策というのは、国家単位で考えてい
た訳ですね、
 だから、それが、ウォール・ストリートが、主導的にな
ると、そうじゃなくて、
 グローバル市場という事で、どこで儲けたらいいかと、
どこの地域が、今、水島さん(司会者)がおっしゃった儲
かるかで、行動するようになったと、
 で、それが、我々の頭の中には、まだ、渾然一体してい
るから、アメリカがどうかとか、アメリカの国家の力が弱
まったから、今、あのー、どうなんだ、
 あるいは、中国の国家の力が、強まったからと言って、
議論され勝なんですが、
 そうではなくて、
 アメリカのウォール・ストリートの、いわば私益ですね、
 彼らの投資益を求めた、グローバルな行動と、中国共産
党のビジネスマンの行動とが、一致するというのが、今の
米中関係であろうと・・、
 で、それに対して、待ったをかけているのが、簡単に言
えば、プーチンであり、阿部さんであるというのは、私は、
そう思っているんですね、
 健全なナショナリズムという事、
 だから、この戦いだという事は、そういう事なんです、
 で、グローバル市場化の問題は、
 これは、グローバルリストの本を読むと分かるんですが、
 市場に、一切、道徳を持ち込まないという事なんです、
 これが、ナショナリズムと、正面から対立する事なんで
すね、
 日本の神道的な思想とは、対決する事ですね、
 だから、道徳があったら、お金の力で、世界を市場化す
るのは困るわけです、
 ですから、道徳の強い国は、破壊するっていうのが、彼
らの政策であって、
 まず、彼らは、アメリカ自信を破壊しちゃった訳ですね、
国内的に、
 今、日本が、その対象になっていると、
 ロシアも、その対象になっていると、
 そういう風に見ますとね、
 やっぱり、世界を動かしている今の連中、彼らの目的と
しているものは何か・・という事が見えて来る、
 つまり、グローバリズム、彼らが投資益を、最もあげら
れる、そういう世界を作ろうというのが、彼らの目的であ
ると、そういう風に感じています、
(宮崎氏):近年のね、例えば、コソボの問題、東チモー
ルの独立、あるいは、スーダン、南北に分かれましたね、
 スーダン、南に石油の基地があって、北にパイプライン
が伸びて、輸出港に伸びる、
 そうしますとねー、さっき水島さんが、おっしゃった様
に、イラク分割は何か?・・と、
 クルドがね、大油田地帯を2つ取ったんですね、
 これで、日量40万バレルぐらいだから、クルドの予算と
したら、何とかやって行ける、これで、
 次に、おそらく、リビアですよ、
 今、すでにトリプリとベンガジと、2つの政府がありま
すからね、事実上ね、
 これ、はっきり2つに分かれると、メジャーはまた、ど
っちか有利な方に付いちゃうと、
 という風なところが、どんどん進んでいくんじゃないか
と・・いう様に思いますね、
(司会者):おっしゃる通りですね、
 あのジャスミン革命とかね、何とかというのは、どうも
怪しいというね、
 あれねー、作られた民主主義みたいなね、
 みんな、もてはやしましたけどね、
 「ほら、春が来た」とかね、「何とかが来た」とか、
 やっぱり、そこだったですね、
 今、おっしゃる通り、確かに、リビアだって、そうです
よね、あのー、カダフィが倒されてね、
 全然、良くなっている訳じゃないですよね、逆に、
(宮崎氏):ブラックウォーターなどを中心にしたアカデ
ミー、昔のブラックウォーター、アカデミーが、かなり関
与していると、
 いわゆる軍産、民間軍事会社というところが、コントロ
ールしているという話は出て来ていますよね、何度も、
 リビアと言うか、そのジャスミン革命を・・、
(司会者):エジプトなんかだって、決して、混乱が起き
ているばっかりで、
 うまく、アラブは、ばらばらにされているというってな
気がしますよね、
(浜田氏):そういうね、議論している情報をですよね、
 どういうチャンネルでね、こう、入手するか、
 そのチャンネルの大元を握るというですね、動きもある
訳ですよね、
 ですから、さっきのウクライナの話だって、ロシアは
ロシアで、独自の情報を提供する、
 で、ロシアはハッカーを使ってですね、今、世界のね、
20億人の、ていうか20億件のユーザーのね、パスワード、
今回の事件があったんですね、獲得して自分たちが、場合
によっては、アメリカ、ヨーロッパをですね、混乱に陥れ
る事ができますと、
 こういう情報を、意図的にネット上で流している訳です
ね、
 じゃ、ネットの大元は、我々はどうやってですね、我々、
情報を得ているかというと、それはグーグルであったりで
すね、ヤフーであったり、
 そういうところのね、やっぱり、国家とは違う、
 さっきね、要するに、国のね、存在意義が、だんだん無
くなって来ている、
 そうなった時にですね、一体、誰が、その世界のね、政
府っていうものをですね、コントロールできるのか、
 一時は、マイクロソフトのビル・ゲイツですが、ネット
上でね、新しい国家を作って、そこで、新しい通貨の、自
分たちで、ネット通貨でですね、コントロールしましょう、
 でも、中々ね、それが、まだ、実現できてない、
 そのマイクロソフトに代わる形で、今、グーグルがです
ね、極端なね、情報力を使ってですね、
 元々は、検索エンジンだけだったけれども、情報そのも
の、情報に基づいて、投資が行われ、政策やね、国家がね、
方向が決まるってことを、凄い力でですね、コントロール
する、そういう時代に、我々は生きているんでですね、
 メディアのあり方もですね、そういう意味では、大きな
影響を受ける、
 だから、そういうね、時代という事を、我々、随分、捉
えて行く必要があると思いますね、
(田中氏):少なくとも、コントロールできるという観念
が、今、崩れつつあると思うんですね、
 結局、インターネットっていう存在が、もう、すでに、
そういう反対する考え方をね、与えているという事と、同
時に、
 やはり、つまり、これだけね、情報戦、情報戦と言いな
がらね、結局、基本的なところは変わらない、例えば・・
       (つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年12月22日月曜日

(その17)国を支え・まとめる理念も崩壊し始めている・・残っているのは民族の伝統・文化・考え方・・

題:(その17):シャドーバンキングとは・・中国は、今、サブプライム證券とまったく同じ構図・・中国の不動産投資は、今、収益を見込めない・・中国の不動産資産額が下落に転じた・・中国のバブル崩壊が始まっている・・だから、中国のお金は海外へ流れている・・中国のお金が世界に流れ込んでいる、バブルは末期・・中国は急激な少子高齢化で経済は衰退へ向かう・・海外からの資金が中国のバブル体質を救っている・・中国へ流入する世界の労働者・・世界を国ごとに支配するというは、あきらめたという状況・・得となる地域はどこかという見方・・だから世界は分割されて行く・・国家単位が崩壊し始めている・・国を支え・まとめる理念も崩壊し始めている・・残っているのは民族の伝統・文化・考え方・・世界を支配する人たちの意識が変わって来ている・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(渡辺氏):宮崎先生の、ちょっと、データーを補完させ
 て戴いても良いですか? 
 いわゆる、シャドーバンキングていう、宮崎先生、使わ
れたんですが、
 こういう構造体になっているんですね、
 地方政府が、土地の使用権を与えて、収益を戻す、
 不動産に投資して、地方政府が、子会社みたいなものを
作って、そこで、それを利用して、銀行が證券化して、顧
客に売ると、
 この構図というのは、はっきり言ってサブプライム證券
とまったく同じ構図なんです、
 つまり、中国が作ったというより、アメリカの金融資本
が作ったものになるんだと思います。
 それとですね、現状として、中国の不動産状況のデータ
をお見せしましょう、
 中国の調達金利が、8パーセント前後、
 いわゆる、ローン金利が、8パーセントか、10パーセ
ントに対して、
 不動産の利回りが、もう、2パーセント代なんですよ、
 ですから、不動産投資をすると、逆ザヤが出てしまう状
況になっている、
 それとですね、この下を見て戴くと分かるんですけども、
 世帯に対して、年収の18倍とか、19倍という金額になっ
てしまっている、不動産価格がですね、
 そうなると、買っても、ローンが払えないという状況、
 で、ついにですね、不動産価格が、こういう形で、下落
に転じ始めたという事ですね、
 中国の不動産資産額も下落に転じ始めた、
 これが、中国の資産額も下落に転じ始めて、
 不動産開発業者向けの資金供給状況も、融資の状況も、
厳しい状況になり始めているという状況、
 バブルと言うのは、いったんはじけだすとね、悪い方向
に、日本でも経験した様に、悪い方向に、悪い方向に、転
がって行く、
 で、中国人が、何故、海外に投資するかと言うと、中国
国内に投資すると、逆ザヤが出てしまうので、
 日本でも、三菱がですね、ウォールストリートのロック
フェラーセンターを買った様な、
 あれと同じ状況が、カナダであったり、世界中に、
 国内が、マイナス利ざやになってしまうので、中国のお
金が海外へ逃げる、
 それと、中国のゆうじんが、中国を信用してないので、
中国から、全部、海外に持ち出してしまう、
 それが、ドルに換金されて、アメリカや、世界中の国々
に入っているという状況になっているんだと、
 そうすると、もうこれは、バブルは、末期だと言えるの
だと言えます。
 あと、人口動静という事で言うと、いわゆる人口ボーナ
スと人口オーナスというのがあるんですが、こちらがそう
ですね、
 若年層の低賃金層が多い時期は、経済が発展する、
 逆に言うと、高齢層が、多くなって来ると、賃金が上が
ってしまって、経済が衰退していく、
 一人っ子政策のお蔭によって、1979年から始まってます
ので、急激な少子高齢化によって、ちょうど、この転換期
が、ちょうど今年、来年あたりに来てしまったら、戸籍の
ない子供が、沢山いるので、この政府が出している数値と、
若干、数字がずれて来るかもしれませんけれども、
 後は、環境問題ですね、
 環境が限界に来ている、
 資源が限界に来ている、
 食料自給率が、85パーセント前後ですかね、まで低下し
てしまって、アメリカの食糧に頼らざるを得ない状況にな
っている、
 不動産のバブルは、もう、弾(はじ)けているというの
が、今の中国の現状、
 それと、アメリカのシステムを、北京を中心として導入
して、宮崎先生がおっしゃられた様に、海外から資金を回
して来た、
 この構図は、もう、サブプライムとまったく同じつくり・
仕組みなのです、スキームとしては、
(宮崎氏):決定的に違うのはね、構造は同じなんです、
 ただ、アメリカのサブプライムというのは、世界中にば
らまかれたでしょう、
 中国の金融商品は、世界中にばらまいていないというか、
誰も買ってない、
 そこが、まず、第一の問題ですね、
 それと、もう一つ、一人っ子政策で、
 もう一つの問題はね、一人っ子であるが故に、みんな、
大学へ行かせるんですよ、
 でね、毎年、700から750万人の新卒が居るけれども、
 この人たちは、労働現場に行かないんです、
 (就職しないんだの声)、みんなホワイトカラー、
 そうすると、現場労働者が、中国でさえ、もう、大変で
す、足りないのです、すでに、
 どっから輸入しているかと言うと、インド、パキスタン、
ベトナム、北朝鮮、アフリカ、もう多国籍国家ですよ、上
海なんかに行ったら、
(司会者):いや、だからねー、これちょっと、一種、マ
クロ的な言い方なんだけども、
 あのー、実は、私、かなり前から、イラクは、分割され
るよという話を予想していたんですよ、
 クルドと、シリアと、要するにね、やっぱり、今、その
通りに、なっているんですよ、
 それで、北部のクルド人は、もう、独立的な形になって、
 それが、石油メジャーとくっついて来ている・・という
事は、私は、その、世界を支配する、いわゆる、さっきの
ウォールストリートの中心としたものというのは、世界を、
国ごとに支配するっていうのは、もう、諦めたのではない
かと、
 いわゆる、地域としてしか見なくて、得となる地域、
 だから、私、多分、これも、予想したんですけど、サウ
ジアラビアとか色んな所、シリアも何も含めて、みんな分
割して行くだろうと、
 サウジを丸ごと、王室までね、あの保護して来た、今ま
での政策から、もう石油利権がちゃんと取れるとこだけに、
 国の単位というものを諦めたんじゃないかと、
 中国も、今、おっしゃった様に、国内で何とかしような
んて思ってないと思う、
 もう、共産党の幹部はね、一種の、上の階級の人たちと、
支配階級と同じように、世界中に金で儲ければいいんだ俺
はと、家族はカナダでも、何処でも住んじゃおうと・・い
う事が、始まっているんじゃないかと、
 国ごとに、だから、アメリカがもう、ある種、力が落ち
たという事で、もう、国別に、みんな守るというのがね、
警察官を止めたというのは、もう、ある意味、地域ごとに、
得をする場所を、アメリカを支配する人たちはね、決めた
んじゃないかと、
 あのー、そこのところのね、
 今までの、いわゆる国家単位での、そういう流れが、ち
ょうど、変わって来たんじゃないかと、
 理念も、国ごとに、いわゆる、さっき言った、自由・平
等・博愛とかね、
 こういう国を支えるようなもの自体も、みな、崩壊し始
めている、
 残っているのは、さっき言った民族の伝統や文化とか、
そういう考え方ぐらいしかない、
 そうすると、例えば、混在しているところもあるんじゃ
ないですか、
 クリミアもそうだったと言って、ウクライナもそうだと
言うけど、
 こうなると、国ごとに、もう、ある程度、秩序、安定を
諦めて、儲かる場所を、だんだん、きちっと選んでね、そ
こだけを集中的に、選択と集中をして行く、
 こういう方針に、アメリカの政権そのものも、動き始め
たんじゃないかと、
 中国政府も、そうじゃないかと、
 今までの、その、二十世紀的な国家同士の、なんとか概
念とかいうのはね、もう、はっきり本音が、
 さっき言った、ウォールストリートなら、ウォールスト
リートの、世界を支配する人たちの意識が、そういう風に
変わって来ているんじゃないか、というね、
 そういう所もね、見ると、
 我々の国に対する、アメリカが、今、TPPとか、色んな
事を要求しているとこも、そういう目で、日本をそういう
目で見た方がいいんじゃないかと、
(馬淵氏):それはね、非常に、本質的な事をおっしゃっ
て、私も、それと似たことを最後に言おうかなと思ってた
んですけどね、
 先ほどからの議論では・・(つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009