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2014年12月5日金曜日

(その7)以前は票とカネで選挙が決まっていた、支配勢力を持ったものがそうしていた、しかしインターネットが出て来てそうとはならなくなって来た、

 題:(その7)以前は票とカネで選挙が決まっていた、支配勢力を持ったものがそうしていた、しかしインターネットが出て来てそうとはならなくなって来た、そこに民意があり形成されているという難しさもある構造体になって来た、国民は宝だとの想い思想が大切、批判し正し壊す部分も大切、世界の中で唯一例外的な日本、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家)
 浜田和幸氏(参議院議員)
 片桐勇治氏(政治アナリスト)
 渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:・・過渡期ですね・・
渡辺氏:多分、こういう構造体だと思うんですよね・・、
 選挙という事を考えて・・、
 民主主義というものを基本にした場合・・、票と金で選
挙が決まるわけですね、
 で、一人一票ですから、民主主義においては、
 ですから、お金持ちも、貧しい人も、一人一票という前
提で・・、
 いままで、PR会社、戦略化したマスメディアが、市
場の強い支配力を持っていたので、
 オバマのキャンペーンの様に、票を金で買えたという構
造体だったと思います。
 ところが、
 マスメディアの支配力が低下したが故に、インターネッ
トとかが出まして、色んな真実、色んな事実を知る人が出
たが故に、票を金で買いずらくなってしまったというのが、
今の現状で、
 ナショナリズム勢力と言うのが、ある種のこの票ですね、
 いわゆる民意と言われ、
 今までは民意を作れた、というのが構造体だったと思う
んですが、
 この民意を作るのが、日本で言ったら、ツイッターやフェ
イスブック、インターネットなども含め、非常に難しい構
造体になりつつあるので、
 逆に言うと、
 票ではなく、民意で、政治家が動き始めている、
 政治が動き始めると、当然、
 政治家は、落ちちゃったら「ただの人」になっちゃいま
すから、
 そうすると、やはり、色んなインターネットの声を聞く
ようになって、
 政治の方向性が、今までだったら、資本家中心のものか
ら、変わりつつあるのかなーってのが、今までのお話を聞
いていての印象でした。
片桐氏:確かにその通りだと思うんですが、馬渕先生のま
さにおっしゃる通りだと思うんですけど、
 政治思想という点から見て、人類を導くものが無くなっ
て来たと、おっしゃっていたと思うんですけど、
 僕は、それは神道だと思っています。
 その精神は、何かと言った時、政治思想から言ったら、
おそらく仁徳天皇の民の竈(かまど)の話がありますが・・、
 要するに、世の中が平和で、民が安寧(あんねい)に暮
らせれば、僕はそれが一番だという風に思っています。
 技術面のセールス・ポイントだと、究極の目標だとも思
っています。
 で、政治思想というのも、実は、国際金融資本の、ある
意味で、共産主義にも、行き過ぎた民族主義にも、ある意
味、支配する、もしくは、何かを壊すための手段だと、僕
は思うんですよね、
 で、そういう視点で、もう一回、世界を見つめないと、
左よりの人が、共産主義は、間違えた方向だよと、民族主
義も行き過ぎると、それは間違った方向だよと、
 それを逆手に捉(とら)えて、批判の対象になるよとい
う事は、非常に留意して考えて行かなければならなくて、
 いわゆる、何て言うのかなー、非常にいい形に、理想の
ナショナリズムにして行く上で、それを崩そうとする勢力
が、厳然としてあって、
 政治思想、基本的に昔から、そういうものを崩す手段で
あるということの認識は、いつも非常に必要かなと思いま
す。
司会者:はい、この問題は、やっぱり、よく言われる事で
すけども、
 ソビエト連邦と、アメリカ合衆国とは、実は、本質的に
似ていたという様な事を含めてですね、
 そして、もう一つは、今、言ったグローバリズムという
のは、トロツキーが言った世界革命、
 世界ブルジョアジーとね、世界プロレタリアートの戦い
になるという様な形の、何か共通項もある様なね、気持ち
もしている様なのでね、
 勿論、マルクスは、ユダヤの人だったんですけれども、
 そういう意味での思想の問題っていうのは、ズーット尾
を引いて来ているという気がして、
 今、私も、一つ、唯一、例外的なのが日本の、皇室をい
ただいた、そのー、いわゆる、私から言わせて戴く「八紘
一宇」というね、家族の様な国で、今、言った、民の竈(
かまど)を見たから、つまり、国民が一番の宝なんだとい
う、
 西欧の近代民主主義より、はるかに国家の目的とか、そ
ういうものがしっかりしていると、私は個人的には思って
ますけども、
 また、後で、そういう方向は、また、話してみればと思
うんですけど、
 一時間目は、もうこれだけで、皆さん、一時間、過ぎち
ゃったんですよ、(笑い)、ねー、2時間目は、展開して、
皆さんのご意見を聞いてみたいと思います。
 一回、お休みします。1/3(完)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年12月4日木曜日

(その6)アメリカという理念で作られた人工国家の崩壊はあるのか、ソ連の崩壊の様に、今、国を支えているのはナショナリズム的思想、

 題:(その6)アメリカという理念で作られた人工国家の崩壊はあるのか、ソ連の崩壊の様に、今、国を支えているのはナショナリズム的思想、綱引きのなかの世界、金の力で総てを決めるグローバリズムは崩壊するのか、本当に市場の調整に任せておけるのか、思想が伝えていく、目覚めは人はネットに現れる、今は過渡期、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家)
 浜田和幸氏(参議院議員)
 片桐勇治氏(政治アナリスト)
 渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
司会者:あのー、今、ちょっと、馬渕さんにお聞きしたい
んですが、本当に今、安倍内閣がやっていることは、何だ
ろうということ・・、
 これはまた、後で出て来ることですけれど、
 もう一つ、先程、言った様に、もしですね、そういう状
態になっている、グローバリズムというものの破綻、経済
的な問題や、あるいは、そのー、文明的な問題で、
 ・・ということは、どういう事かと言うと、
 ソ連が崩壊した様に、ロシアに変わっちゃった様に、
 アメリカ合衆国という自体の理念で作られた人工国家、
 ・・と言えば、中国も、今、元々、人民民主主義とかね、
共産主義と言っていたのが、全然、ばらばらになり始めて
いる、
 今、ウィグルの問題とかとなっている、・・と言って彼
らのやっている、打ちだしているのが、中華民族主義みた
いな、
 つまり、そういうある種のナショナリズムと言うもので
しか、集団とか、団体とか、国を支え切れなくなって来て
いる、
 ところが、具体的に動いているのは、経済はグローバリ
ズムだと、
 日本も、そういう形の中に入っている、
 この矛盾というかね、アメリカ自体は、世界のナンバー・
ワンという国ですから、
 このアメリカが、人工国家として支えきれなくなって来
ている可能性が・・あるのですね。
 あのー、多民族国家、ブラジルとか、色んなところも多
民族で、理念で作られた国というのは、本当に、かなり、
危なくなって来ているんではないか、
 これも、やっぱり、今の経済や、政治を見るのに、大事
だと思っているんですけれども、馬渕さん、ちょっと・・、
馬渕さん:あのー、今のご質問、それから、田中先生がお
っしゃられた点にも関係しますが、
 ナショナリズムの方向に向かっているのは、私は、それ
が本当だというのなら、非常に結構なことだし、
 メディアの支配を含めて、それが多様化しているという
のなら、実は、非常に結構なことだというのですが、
 実体は、必ずしもそうではないというのが、私の感じな
んですね、
 それは、今、まさに、そういう意味では、綱引きという
のが行なわれているんでしょうけれども、
 グローバル市場化というものが一方にあって、要するに、
簡単にいえば、グローバリズムですね、
 で、これは何かと言うと、金の力で総てを決めるという
事ですね、市場というのは、
 ところが、日本の場合は、日本の経済評論家と言うのは、
市場の実態を教えてくれない訳なのですよ、
 誰が、市場を支配をしているのかと言うと、それは、今
まで出て来ました様に、はっきり言えば、国際金融勢力が
支配しているのですね、世界の市場を、
 だから、それをはっきり言ってくれない訳ですね、
 だから、市場の調整に任せておけばいいのだというのが
新自由主義、グローバリズムですからね、
 それで、ずーっとやっている、
 だから、日本の政治家も、官僚も、経済家も、基本的に
は、その思想を信じているのですね、
 で、そこで、結局、思想なんですね、
 だから、思想が残っている、
 だから、例え、ニューズ・ウィークなり、ワシントン・
ポストが、形式的な支配者がね、お金の力で買い取ったと
しても、ユダヤ思想というのは、残っているわけです。
 つまり、世界を、金融の力で支配しようという思想です
よね、その思想が残っている、
 その思想が、グローバリズムであって、それが、世界で
圧倒的な力を持っているという事だと思うんです。
 それに対して、当然、ナショナリズムの立場からの反発
が出てますけれども、
 それが、まだ、世界が、全体が、ナショナリズムの方向
に向かうかどうかと、向かっているとまでね、
 まだ・・、まさにそれが今、ウクライナ危機、ロシア危
機で、現われている事であって、
 もし、ロシアが負ければ、グローバリズムと言うか、世
界のグローバル市場化が一挙に進んでいくと思いますね、
 そういう意味では、ロシアは、ナショナリズムを体現し
ている、
 プーチンは、そういう勢力の旗手になる訳ですけれど、
 だから、今、我々は、日本人の中にも、グローバル思想
家が居て、ユダヤ思想に洗脳されちゃっている人が居る訳
ですね、
 自民党の中にも、
 だから、そういう人たちが、やはり、移民だとか、
 最近は、ヘイトスピーチまで持ち出して来ている。
 こういう状況は、一方では進んでいて、
 それに対して、目覚めた人が、ネットか何かで、やっぱ
りおかしいと、これがナショナリズム的な方法だと思うの
ですね、
 まだ、それが今、まさに、せめぎ合いの状況にあると、
どっちが勝つか、まだ、決まってない状況にあるというの
が、現在の状況ではないかと・・過渡期ですね・・
渡辺氏:多分、こういう構造状態と思うんですよね・・、
選挙という事を考えて、民主主義というものを基本にした
場合・・、(つづく)
..
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2014年12月3日水曜日

(その5)続いてきたヨーロッパの価値観が崩れている、中心的価値観を人類が、今、失いつつある、新たな価値観を人類が打ちだす事が出来ない状態になりつつある、

 題:(その5)続いてきたヨーロッパの価値観が崩れている、中心的価値観を人類が、今、失いつつある、新たな価値観を人類が打ちだす事が出来ない状態になりつつある、今、各国がナショナリズムの方向に向かっている、グローバリゼーションを支える力が無くなって来た、自分の生きている国を大事にすることは、人間の一つの前提ですから当然なんです、他のワスプやスペイン系の力が強くなっている、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家)
 浜田和幸氏(参議院議員)
 片桐勇治氏(政治アナリスト)
 渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
司会者:はい、ありがとうございます。
 それぞれ、皆さんの視点でやっているんですが・・、
 渡辺さんのこの本ね「ヤバイ中国」。これも一つのね、新
しく出ましたけれど、
 中国というのは、今の世界の、研究的な、一つの事例だろ
うと、極めて現代史的なね、
 現代的な中国の良いところ、悪いところ、まあー、良いと
ころはあまり、私は、見つけられないんだけれど、こういう
のがありまして、色々、
 アメリカが変わったとか、色々な問題がありますが、
 また、中国の問題と言うのは、そこも、後で研究出来たら、
そこもやってみたいと思いますけれど、
 私の方からも少し付け加えてみたいと思います。
 いつも考えていますのは、今、(皆様が)おっしゃった事
は、ほとんど共感するんですけれど、
 もう一つは、20世紀まで続いて来た近代主義と言うのか、
ヨーロッパの価値観、
 いわゆる、自由とか、平等とか、博愛とか、というのは
元々、まがいもの的なものもあったけれども、
 ますます、この世界の中で、現実との遊離、政治家や、
そういうものからの遊離、
 価値観を、完全に信用しなくなって来た、みんな。
 最初、神様、信じるかというのも、かなり西洋の中で問題
になりましたけども、
 文明史的な問題から言うと、西欧近代史的な価値観、こう
いうものの理念とか、こういうものの自体も、有名無実化し
始めている。
 そして、弱肉強食というか、本音の世界が、現れ始めて来
ている・・と。
 つまり、そんな、自由・平等・博愛とかという、そういう
もので括(くく)れなくなって来ている、
 アメリカも、建国の理念からずいぶん変わったんじゃない
かと、
 最初のメイフラワー号から来てですね・・というのは、実
は、私は、文明史的な問題で言うと、そういうものがあるん
じゃないかと。
 本音のものが、もろに欲望とか、色んなものが出て来て、
 つまり、ある中心的な価値観を、人類が、今、失いつつあ
る。
 ちょっと、日本は別だと、実は、私は思っているんですけ
れども、
 そういう事も含めてね、今の現象が現れているんじゃない
かと、
 新たな価値観を、人類が打ち出すことが出来ない状態にな
りつつあると、
 これは、現象面で、今は言っているんですけれども・・、
田中氏:まったく賛成ですね。
 というのは、今日、ちょっと触れました様に、リーマンシ
ョック以後ですね、
 金融ユダヤが、ある意味、吸収されて、
 宮崎さんや、渡辺さんがおっしゃった様に、
 やっぱり、今、本当に、ナショナリズムという方向に、各
国が向かっていると言ってもいいわけで、
 それは何かと言うと、それはまさに、グローバルリズムと
いう、一つ方針を出した、
 まあ、私は、ユダヤ人という事を言うのですが、これはユ
ダヤ人とは別に、そのー、各国に居ますから、各国の力とな
っているわけですね、
 そういうところから、いっせいに、グローバリゼーション
が出て来たんですが、
 それがもう、今は、そういう事を支える力が無くなって来
て、
 実際、それが、大事なことだと思うんですね、
 ですから、我々がですね、日本の事を、しっかりと、アイ
デンティティを持つということ、探すという事をすることが、
もう非常に可能になって来ている。
 それは何かと言うと、イスラエルという国が、ナショナリ
ズムですから、これをユダヤ人が隠せなくなっているんです
ね、
 ですから、実際は、1948年にイスラエルが作られた時に、
既に、ユダヤ人に特権はないと、ユダヤ人がグローバリゼー
ションを言う、つまり国際連合を言う、常に国際なんとかと
いう風に言う指導力であったわけですけれど、
 それは、もう、言う権利が無くなって来ているという、
 それは何かと言うと、イスラエルっていう国を作っちゃた
訳ですから、
 それは、ナショナリズムそのものですから、シオニズムと
言いますけれど、
 ですから、それがまた、ある意味、何故、このシオニズム
を我々が批難しないようにされたかと言うと、
 パレスチナに、明らかに、侵略したわけですね、
 そこを押さえたという事に対して、それをホロコースト、
アウシュビッツの問題をどんどん出す事によって、これは当
然のことなんだという風に、言わせる言論を作ってしまった
訳ですね。
 それに、我々も、ちゃんと乗ってしまって、それを批判す
ることさえ出来なくなっているという状態が続いて来たわけ
で、
 しかし、やはり、今、そういう力が、ニューヨーク・タイ
ムズも、このニューズ・ウィークも、他の資本が買い取った
みたいな事が現わしている様に、そういう力がだんだん、彼
らの力もなくなって来た。
 実際、彼らも、ある意味、イスラエルのある種の、巨悪と
言ってはなんですけれど、一つの悪ですね、これを知る様に
なった、認識せざるを得なくなって来ているという事ですね。
 ですから、今、こういう風に、ガザだけではなくて、イス
ラエルがこういう風に、ある意味でこう、国際的に批判され
る対象になって来たという事は、
 まず、各国のナショナリズムが、非常に、強くなって来て
いる。
 それは、ある意味で、当然なんですよ。
 これは、自分の生きている国というものを大事にすること
は、人間の一つの前提ですから、
 そういう事を、本来のあり方に戻って来つつあるという事
が、それが、今の動きであって、
 ですから、それに早く、我々も、つまり、ユダヤ人と言っ
ても少ないですから、
 1500万から1800万と言われて、で、イスラエルで500~
600万ですから、アメリカは500万とかなんとか言う訳です
けれど、こういう、
 で、近代というものもですね、実を言うと、私は、そうい
うヨーロッパを考える、あるいは、アメリカを考えても、
 もう一つ基本的には、アメリカというのも結局は、浄化さ
れたユダヤの精神の持った国だという風に思わざるを得ない
ところがあって、
 これは、暴露してしまえば、クリストファー・コロンブス
が発見したコロンブス事態がですね、母方がユダヤ人であっ
て、一緒に行ったのもユダヤ人だった。
 で、こういう事の事実が、明らかになって来ると、アメリ
カという国が、もともと、そういうところから来ている、
 それにオランダからニューヨークに行ったのが、ブラジル
に行こうとした人たちだ、
 ユダヤ人が追い出されてオランダに行く訳ですね、
 ニューヨークというのはオランダ人が居たわけですけれど
も、
 そこに入り込んで、ニューヨークをジュウヨークにしたと
いう経緯がある訳で、
 まあ、アメリカの実体、アメリカの正体というものが、か
なりそういうところがあった。
 しかし、今、やはり、人口が少ないし、
 結局、他のワスプにしても、他のスペイン系にしても、や
はり、そういう力が強くなって来ている、
 そこはねー、丁度いいところに安倍さんが出て来て、今、
ある種のナショナリズムと言うか、そういう事を掲げて、日
本という事を掲げて、世界を旅しておられるという事に、非
常にある意味、適宜(てきぎ)な方針だと思います。
司会者:あのー、今、ちょっと、馬渕さんにお聞きしたいん
ですが、安倍内閣がやっていることは、何だということ・・、
               (つづく)
.
(参考)ワスプ【WASP】 《White Anglo-Saxon Protest
ant》アングロサクソン系の白人でプロテスタント教徒であ
るアメリカ人。初期移民の子孫たちで、かつてはアメリカ社
会の主流をなした。
(参考)グローバリズム【globalism】 国家を超えて、地球
全体を一つの共同体とみる考え方。汎地球主義。
(参考)アイデンティティー【identity】 1 自己が環境や時
間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主
体性。自己同一性。「―の喪失」 2 本人にまちがいないこ
と。また、身分証明。
(参考)グローバリゼーション【globalization】 国家など
の境界を越えて広がり一体化していくこと。特に、経済活動
やものの考え方などを世界的規模に広げること。
..
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2014年12月1日月曜日

(その4)表面に出ている話なんて作られた嘘の話だ、背景に何があるんだ?超マクロでみると変わって来る、X(エックス)がある、そう見るのが合理的、儲からなければ手は組まないのは当たり前、メディア支配力は世界的に低下している、

 題:(その4)表面に出ている話なんて作られた嘘の話だ、背景に何があるんだ?超マクロでみると変わって来る、X(エックス)がある、そう見るのが合理的、儲からなければ手は組まないのは当たり前、メディア支配力は世界的に低下している、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家)
 浜田和幸氏(参議院議員)
 片桐勇治氏(政治アナリスト、昭和42年生まれ。中央大
学法学部政治学科卒業後、田村秀昭参議院議員、愛知和男
衆議院議員、鈴木まさたか参議院議員の秘書を経て、ネッ
トビジネスで独立。その後、国民新党にて主にマスメディ
ア、インターネットでの広報を担当し、現在は政治アナリ
ストとして活躍中)、
 渡辺哲也氏(経済評論家、昭和44年生まれ。日本大学法
学部経営法学科卒業。貿易・卸の企業に勤務の後、独立。
複数の企業運営にも携わり、また自身のブログではサブ・
プライム問題などを中心に世界経済分析、市場解析や日本
の将来予測などを発信する。著書に『やばい中国』、『「
瑞穂の国」の資本主義』、『倍国経済』など)、
内容:
司会者:では、片桐さん、お願いします。
片桐氏:まあ、政界にいると、如何に嘘をつくかというこ
とを常に考えなくてはならなかったのは広報部長だったの
で、まあ、非常に分かり易いお話だと思いますけど、
 今日、このテーマをやるという事に、非常に素晴らしい
ことだと思っています。
 もう、今年に入って、色んな、世界的な事象があります
けど、
 この視点で見なければ分からないはずなのですよね。
 要するに、陰謀論と言うと、まあ、結託してやるのは、
何処の世界でもあるわけですよ、
 で、表に出ないという話なだけであって、
 表に出ている情報なんていうのは、表面的な話、
 まさに、作られた嘘の話である訳ですよね。
 じゃあ、背景に何があるかと、常に、考えていかなくちゃ
いけない訳であって、
 要するに、世の中的に、謎めいたものという形で言われて
いるだけの話で、それを無視していいかと言うと・・、
 僕は、そうではないという風に、僕は思うんですよ、政
界に居た経験からもそう思うし、
 そして、いわゆる、科学的な思考としても、やっぱり、
それを無視しちゃいけないと、僕は思っています。
 例えば、物理学でダークマターとか、ダークエネルギー
とか、最近、言われていますよね、
 いわゆる、普通の、日常の生活の物理現象というのは、
物理学の法則で説明できるんですけれども、
 それが、超マクロで、全宇宙を眺めた時に、
 実は、その物理法則で、今の物理法則だけでは、説明で
きないものがある・・と、
 で、それは何か・・と、何かあるんだよね・・と、
 何だかわからないけど、それをダークマターとか、ダー
クエネルギーという仮説を立てて、これを探って行きまし
ょうというのが、科学的思考というわけですよ、
 いわゆる、今日、扱(あつか)うテーマにおいても、
 日常生活においては、経済の営みは、普通に行われてい
るし、
 色んな日常生活が行われているので、あまり感じないの
だけれど、
 それを、地球儀的に、超マクロで見ると、
 実は、一般に出されている情報で、説明つかないものが
一杯あるんだよね・・と、
 じゃ、それは一体それは何なんだろう・・と、辻褄(つ
じつま)を付けて、きっちりと論理的に、説明を付けるた
めには、やはり、ダークマターとか、ダークエネルギーと
いうものを前提にして考えていかなければいけないと、
 それが、僕は科学的思考だと思うんですよ、
 逆にいうと、それがいわゆる、そんなものはないんだと、
頭ごなしに言ってしまう事こそが、逆に、それが非科学的
な発想であって、
 その辺を、そろそろしっかりと、認識を新たにして考え
ていか
ないと、自分たちが何処へ向かっているのか分かんなくな
ってしまうなという風に思います。
 それで、世界を動かすものというんですが、
 簡単に言うと、僕は、富と動かす動機かな?
 富と権力の争奪だと、僕は思うんですよ、
 で、結局、今まで、金融資本とか、軍産複合体とか、石
油メジャーとかと言われていたものは、基本は、如何に儲
けるか、どれだけ収益を上げていくかというところが総て
であって、
 どれだけ支配権を握るかというところだと思うんですよ
ね。
 で、それが総てで、これまで動いて来たと、
 で、今年に入って、色んな世界で、
 例えば、ウクライナとか、それから中東で色々起こって
来たことも、
 全部、実は、そこが背景にあるんだと僕は思っています。
 ただ、もう一つ象徴的だなと思うのが、そういうビジネ
スモデルが、グローバルになったが故に、もうそろそろ天
井に来ているんじゃないかと、
 で、その天井に来ているからこそ、非常に追い詰められ
ているんだろうなと、
 で、その辺の話が、実は、今年、どんどん吹き出して来
て、何とか収益を上げよう、収益を上げようというところ
で無理が起こって来ているんではないだろうかという風に
感じます。
 勿論、そういう勢力があって、それじゃダメなんじゃな
いか・・という勢力があるんじゃないかと思うんですけど、
 そういうところの勢力の拮抗(きっこう)、いわゆる争
いが起きているのが、今の世界ではないかという風に思い
ます。
司会者:はい、ありがとうございます。では、渡辺さん、
お願いします。
渡辺氏:宜しくお願いします。
 末席なんで、皆様にほとんどの事を言われまして、世界
を動かすものの正体・・、(妻論を展開)・・、
 陰謀論の話なんですけれども、
 私は、こういう風に考えるのですよね、
 陰謀論と言うからおかしいんですけれども・・。
 (文を示す、それには、・・陰謀論・夢と阿保のファン
タジー、当事者同士は普通にお互いの利益追求やビジネス
しているだけ、その輪から外れた人、入れない人が陰謀と
騒いでいるだけにすぎない。ねたみそねみのルサンチマン
に過ぎない・・と書いてある)。
 当事者同士が、お互い利益の追求やビジネスをしている
だけな訳ですよね、
 それを、その輪から外れた人、入れない人が、その行為
を陰謀と呼んでいるんだと思うんですよね、
 例えば、ユダヤ資本と、それ以外の資本が、ビジネスを
している、お互い儲かれば手を組みますし、儲からなけれ
ば手は組みません。
 で、例えば、親戚レベルに落とすと良く分かるんですよ
ね、
 例えば、ロスチャイルド家というのがありますけれども、
それぞれの国によって、ロスチャイルドは別なんですよね、
 で、親戚だからと言って、全部、同じ方向に動くかと言
うと、親戚ほど仲が悪いものはないというのが、一つの真
実であって、
 ですから、ユダヤ人とか、ユダヤ陰謀論の、一番悪いと
ころは、すべてユダヤ人のせいだという、
 一つの意思で動いているかのように語られることだと思
うのです。
 それぞれ、やはり、金融のユダヤの中にも、やはり、派
閥があって、それぞれが、対立することもありますし、
 資源のユダヤ資本においても、ぶつかりあって、喧嘩し
てるってのが、事実であって、場合によって、儲かれば手
を組むんだと思います。
 それと、メディアの支配の話なんですけれども、
 つい先日もですね、朝日新聞の捏造問題、
 ついに、朝日新聞も認めましたけれども、
 これも、インターネットという新しいメディアが出て来
たことによって、メディア支配力が低下した、既存のメデ
ィアの支配力が低下した事によるものだと、私は思ってお
ります、
 これは、全世界的に起きていまして、
 先程、田中先生が出されましたワシントンポストは、
 ニューズ・ウィークって、ワシントンポストが発行して
いるんですが、
 これも、実は、買収されまして、
 アマゾンの創業者に、買収されておりまして、
 彼はユダヤ人ではありません。
 また、ニューヨーク・タイムスも、中国人投資家に買収
されそうになったというのか、
 買収するという話がありました。
 これは、壊(こわ)れましたけれども、
 中国からかなりお金が入っているんではないかと、言わ
れて居りまして、
 あの、いわゆるレガシー・メディアも、弱体化して、赤
字化している中で、ユダヤ人たちが握っていた構造から変
わりつつある、
 ですから、多様化している、
 宮崎先生が、おっしゃられた様に、多様化しているので、
以前の様な一本化された支配力は、無くなって来ていると
思っています。
司会者:なるほど・・、はい、ありがとうございます。
.
(参考)レガシーメディア :古くなって使われなくなった記録媒体規格、時代遅れの記録メディア規格のこと。 コンピュータの世界で 「役割を終えて古ぼけた遺産のようなメディア」「時代遅れで消えようとしているメディア」 といった意味で使われているケースが多く、英語 Legacy Media の直訳、遺産メディアとほとんど同じ意味で使われている。
 転じて古い報道・広告・情報伝達のためのメディア (新聞や雑誌、ラジオやテレビなどの遅くて一方通行のもの、マス (Mass/ 大衆的、大量) で画一的なもの) を、インターネット などの新しい情報メディア (速くて双方向性があり、コアやニッチ、ミニ (専門的で細かいニーズ、少量) に応えられるもの) と比して、「古臭いレガシーメディアだ」 とする使い方もある。
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 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009

2014年11月30日日曜日

(その3)情報や資源を握っているものもクルクル変わるものだ、複雑になっている、実体も掴み難い、国際諜報監視機関会議、国家は国民に嘘をつきながら国家の利益を追求するものだ、

 題:(その3)情報や資源を握っているものもクルクル変わるものだ、複雑になっている、実体も掴み難い、国際諜報監視機関会議、国家は国民に嘘をつきながら国家の利益を追求するものだ、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家、昭和21年生まれ。「日本学生
新聞」編集長などを経て、「もう一つの資源戦争」で論壇
へ。以後、国際政治・経済の論評や講演等で活躍。著書に
「世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本」、「中
国共産党3年以内に崩壊する!?」など。)、
 浜田和幸氏(参議院議員、昭和28年生まれ。東京外国語
大学外国語学部中国語学科卒業。米国ジョージ・ワシント
ン大学大学院にて政治学博士号を修得。戦略国際問題研究
所主任研究員、米国連邦議会調査局経済部コンサルティン
グなどを歴任。平成22年の参議院選挙で初当選を果たし、
総務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任。著書に「恐るべ
きTPPの正体」、「ノーベル平和賞の虚構」など。)、
 片桐勇治氏(政治アナリスト)、
 渡辺哲也氏(経済評論家)、
内容:
司会者:では、宮崎さん、お願いします。
宮崎氏:世界を動かすものは何かと言えば、金と情報とお
っしゃいましたけれどもね、
 先程来、出ていたユダヤに関して言いますとね、
 あのー、例えばね、石油・ガス、資源を握るものは誰か、
 金を握る者はだれか、
 情報を握る者はだれかと、こういう風に考えてみますとね、
 石油はね、メジャーが、一時的に、アラブのOPECのカル
テルが出来て、これをまた、巧妙にぶっ潰してね、
 今、なんか、資源大国は、裏で取引している様に、価格
がずーっと定まったままなんですよ、
 これによってね、
 何処が富を得ているかと言えば、
 例えば、ロシアだって、非常に豊かな生活になってきた
ですよね、
 あのー、そういう意味では訳が分からなくなっている状
況ですよね、
 例えば、金は、だれが支配しているか、
 前は、ロスチャイルドだったんだけれども、
 今、金産出国が世界中に出て来てね、
 で、消費は、インドと中国が支えて、
 こうなると、ロスチャイルドの寡占(かせん)状況とい
うのも無くなってきましたね、
 ダイヤモンドもそうですけれどもね、
 情報も、ユダヤ系のメディアが、非常に圧倒的な力を持
っていたんだけれども、
 ネットがね、これをだんだん突き破っている・・という
状況がある様な気がする、
 何かね、そうとう輻輳(ふくそう)して、複雑になって
いるなと、
 たまたま、私は、今朝まで、ロシアに居たんだけれども、
 全然、論調が違いますよ、
 (The Moscow Times新聞を見せながら)、
 日本のマスコミが騒いでいる「ウクライナで、孤立して
いるロシア」とね、
 全然、そんなことはない、
 もう、意気軒昂(いきけんこう)としてね、
 それで、生活はいいしね、
 出て来たのはね、ロシアにおける、進歩主義、リベラル
の敗退、
 全部、この人たちも、ナショナリズムに合流していると、
 そういう意味でね、プーチンの人気というのは、我々の
想像以上に高いですよ、
 もうなんか、尊敬している人が、多くなって来た、
 あのー、だから、そういう意味では、誰が支配しているの、
 メディアですかね、(首をひねる)、
 良く分からない、後で議論しましょう。
司会者:おっしゃるようにね、これは馬渕大使から、前に
出たんだけれど、本当にこちらに伝わって来る新聞報道と
いうのとは、全然、違いますよね、
宮崎氏:あのね、例えば、経済制裁、何の効き目もありま
せんよ、
 コレ、2年は辛抱できるって・・何か、新聞に書いてあっ
たんだけれどね、
 2年ぐらい大したことない・・と、言っている、
司会者:だいたい、安倍政権がやった経済制裁って、ほと
んど、実がないだけですもんね、
宮崎氏:いや、日本の場合は、特にね、
 向こうの財閥が、日本で金融資産もってませんから、
 プーチンの側近は、みんな、アメリカに、何百億ドル単
位で持っているんでね、
 これ、ものすごく効いているんですよ、
 例えばね、チェムシェンコだったかな、あのー、プーチ
ン側近の財閥、
 奥さんが、スイスに入院しているんだけれど、
 クレジットカードまで止められて、
 今、入院費を払えない、
 そこまで、財閥だけ追い詰めているんです、
司会者:なるほどね、分かりました、
 これも、もう一回やらなければいけないと思います。
 では、浜田さん、お願い致します。
浜田氏:私もね、この夏の、国会の閉会中の期間を利用し
て、あちこち世界を回っています。
 先般、イギリスのロンドンで、国際諜報監視機関会議へ、
 これはどういう事かと(申し上げますけどね)、
 例の、スノーデンがですね、
 アメリカの情報のプライバシーを犯したり、
 あるいは、ドイツのメルケル首相の携帯を長年にわたっ
て盗聴したり、
 様々な非合法の活動をしていた、
 そういう事が暴露されて、
 その影響が、いわゆる英語圏の国々、イギリス、アメリ
カ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、
 この5カ国は普段から、国際的な情報の収集と共有に関し
ては、協力しあっている関係にあるんですね、
 そういう中で、スノーデンが、ああいう事をやったのは、
ほんの氷山の一角だろうと、
 多くの世界の人々が、政府が、国家という隠れ蓑の中で、
背後で色んな国民に嘘をつきながら、国家の利益を追求す
ることで動いている、
 どこまで、そういう国や政府が行なっている、国民や世
界を騙(だま)す、そういう活動を、情報を、公開させる、
 何処に線を引くのか、と言う事について、
 今、言った5カ国、プラス、ヨーロッパの数カ国の、
 要するに、国の諜報機関が行なっている活動を、監視す
る機関の代表が集まって、会議を開いたのですね、
 勿論、日本から、そういう機関が、ありませんもので、誰
も参加はしていませんでしたけれども、
 私は、個人的に関心があったので、その会議に参加して来
ました、
 そうすると、基本的に国家、政府というものは、
 国民や世界に対して、嘘をつくという事で成り立っている
という大前提としてやっているわけです。
 だた、その中に国民の知る権利という事がある、
 そのバランスをどうとるかという事です、
 ただ、今までの議論の中で、
 世界を誰が動かしているのか、それは石油資本であったり、
情報機関であったり、様々な見方はあるんですけれど、
 今、おっしゃったようにですね、
 いろんな組み合わせの中で、力学が変わりつつある中で、
 国としても、国民の知る権利にどう答えていくのか、
 その透明性とか、
 情報開示という事に対して、
 ある程度、歩み寄る姿勢を示さないことには、
 国の体制自体が、維持できないという状況に、皆が陥(お
ちい)っている、
 まあ、そこで、世界の超大国、これまで世界を牛耳って来
た様な国々の政府の関係者、
 あるいは、政府を監視する機関の人間が集まって、
 これからどうやって、そういう世界を、
 再び、自分たちが、ある程度コントロールできる様な方向
に持っていくのか、
 ・・という事を議論している、
 しかし、その場に、残念ながら、日本からは、あるいは、
新興国であるロシア・中国・ブラジル・インド・南アといっ
たところは呼ばれてない、
 となると、逆に、今、宮崎先生からお話があったみたいに、
 ロシアは、西欧から経済制裁を受けているけれど、全然ど
うってことないですよと、
 逆に、ロシアの天然ガスが、供給できなくなって困るのは、
ヨーロッパでしょうという様な話になって来る訳ですね、
 だから、そこを、どこまでですね、
 今までの権力をにぎっていた超大国というアメリカ主導の
世界の秩序が、維持できるのかどうか、
 かなり、アメリカも、国内的にガタが来ている面も否(い
な)めないと思うんですね、
 イスラエルの暴挙に対しても、
 シリア・リビア、あるいは、アフガニスタン、ウクライナ、
 どれをとっても、アメリカが、かつての様な主導力、決定
的な影響力を行使できない、が故に、
 今、混沌とした状態になっていると思うんですね、
 そういう中で、誰が、これから、いったい新しい世界の支
配者、資源の情報を握るという動きを、
 ひそかに、動かしている、そういう勢力や、
 そういうグループがあると思いますので、
 今日は、そういう事を、色々、議論できればと思っており
ます。
司会者:はい、ありがとうございます。
 政治家としても、嘘をつくのが当たり前の、それが前提で、
本当のことを、どこまで言うのかというという様なリアルな話
は、
 日本人は、はっきり言うと、安倍政権になって、原則の中
にあるかもわからない、という認識が、実は、足りない事が、
本当の政治を見るところが、足りない部分になるかも分から
ないですね、という事も後で出来たらと思います。
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