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2013年2月15日金曜日

TPP、各国に権力は分かれているが・・・

題:TPP、各国に権力は分かれているが・・・
...............(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 ☆「TPP、世界が、
 各国に権力は分かれているのだと思っている中で、
 実は実態は、
 ある超大国の国家に権力が集中するという現実の中で、
 事が行われている○○。
 その権力が集中する国家は、
 皮肉にも
 「民主主義」を
 売りにしている。
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 ☆「TPP、他国と比較にならない権力を
 保持する大国による
 支配下にある
 国際会議の形態を持った○○」
.
 ☆「TPP、ある超大国政府の決定から離れると、
 直ちに、
 自国に不利益を招く状況になることがあった過去に辟易し、
 そして、
 それにすでに洗脳されている国々が、
 テーブルについて
 討議の恰好(かっこう)をしている○○」。
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 ☆「TPP、世界各国は
 平等にものが言え、
 『ボス』などという地位のものなど
 いないと思っていた常識が
 通用しない○○。
 今までの国際慣例は崩され、
 国際関係の伝統的なあり方も雲の彼方の○○。
 また、
 それに追従せざるを得ない悲しさ」。

2013年2月14日木曜日

TPP、そして、ベトナム戦争は、アメリカの敗戦で終わったが・・・

題: TPP、そして、ベトナム戦争は、アメリカの敗戦で終わったが・・・
........................(真を求めて、皆様とともに幸せになりたい)
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 ベトナム戦争は、
 アメリカの敗戦で終わったが、
 マクナマラの言葉は:
 「自らを『全能』と錯覚し、
 『自身のイメージ』を相手に押し付けた結果、
 ベトナム人の『ナショナリズム』を
 過小評価したためと
 反省している」
 ・・・だった。
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 何故か、
 この言葉を、
 今、懸案となっているTPPと重ね合わせて考えてしまう。
 アメリカとの
 今までの交渉(構造協議など)を考えると、
 アメリカは日本を属国的に扱ってきた。
 今、
 この辺でアメリカには代わって貰いたいのだが。
 最初、アメリカはTPPには入っていなかった、
 途中から入り「例外なき関税撤廃」を掲げた。
 今、
 日本が入ろうと検討するとき、
 その大前提を取り下げてもらおうとの論理は
 「筋が通らない」。
 日本とアメリカは、
 「アメリカが対EUと進めようとしているEPAで進めるべき」
 ・・・が 正論 。
 TPPは、
 日本抜きで進めて貰ってよい。
 日本は
 どんどんあらゆる国々とEPAを進めて行きなさい。
 日本抜きのTPPでは
 ほとんど意味がなくなるだろうが。

2013年2月12日火曜日

題: TPP、公正・公平とは何なのか? 
......................国民の方々の安全確保とは何なのか?
......(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 TPPの農業について、ある新聞論調は体力強化して、競争に打
ち勝つようにして、TPPに参画するのが正論と言っているが、
これは正しい見方をしていない。
 故に、間違った見方での結論の論理だ。
 日本の農業従事者が、アメリカの地で農業をし、農産品を作り、
そして売り出し、
 また、この逆に、アメリカの農業従事者が、日本で農業をし、
農産品を売りだした場合、
 その両方の品を市場で競争させた場合、
 日本の農業従事者の方々がアメリカで産出した農産品は大勝利
になる。
 日本の農業従事者の技術は優秀なのです。
 アメリカの農業従事者の方々が、日本の地で生み出した農産品
は散々の大負けになります。
 つまり、土俵が違うのです。
 このどうしようもない前提条件をそのままにして、公平がい
いのだとの主張は
 「正しい公平論ではない」
 「正しいグローバルリズム論ではない」。
 この様な我田引水の条件のもとでの論理で、
 間違った結論に至り、
 食糧安保を危機に置き、
 国民の方たちをリスクの大きい状態におとしめる行為は
 「してはならない」。
 それでなくても、
 日本の食料自給率は「3割台」という考えられないくらいの
危機状態なのです。
 小泉議員も、ものの見方を広く、そして、公正・公平とは何
なのか?国民の方々の安全確保とは何なのか?・・・などを、
突き詰めて考える様にして下さい。