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2015年1月10日土曜日

(その30)不思議な朝鮮戦争・・戦うための武器・兵員を与えられなかった将軍

題:(その30):スターリンは、その決議案を通せと言った訳です・・朝鮮戦争でアメリカとソ連は『結託』していた・・両国が同意の下での戦争・・司令官のマッカーサーは、それを知らないのも不思議・・だから、作戦のすべてを否定された・・アメリカはその言い訳にイギリスのせいだとした・・アメリカに利用された蒋介石・・そして、何故か?アメリカに嫌われた蒋介石・・中共軍が参戦して来る橋を攻撃するなと何故か?叩かせないアメリカ・・マッカーサーは解任の憂き目に・・マッカーサーの後任の司令官は『攻撃するな』『勝利するな』と言われた、そんな戦争・・今でもこの問題・謎に日本をはじめ、世界が直面している・・アメリカは蒋介石に『毛沢東に勝つな』と言った・・蒋介石は思う『アメリカは同盟国ではなかった』と・・アメリカは第二次世界大戦を世界の共産化のために戦った・・明白に共産化に『ノー』と言ったのは日本・・「蒋介石さん、もう結構です」と、そして、今度は毛沢東へのアメリカ、そして、中国が共産化・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/2【馬渕睦夫】グローバリズムの罠 国難の正体 前半
 CHSTochigi(1時間03分20秒)
https://www.youtube.com/watch?v=64Sclci4EVg&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v
2013/08/06 に公開
講師:馬渕 睦夫 氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
演題:グローバリズムの罠 国難の正体
日時:平成25年7月28日(日)午後2時〜
会場:栃木県護国神社 護国会館
.
内容:(タイム10:23)
(馬淵氏):スターリンは・・なんて言ったか?・・と、
 『いや、ソ連は、出席すべきでない』と言ったんですよ
ね、『その決議案を潰せ』とは言わなかった、
 『決議案を通せ』と言った訳です、
 こういう事が、堂々と公開情報で流れてんですよ、
 そうすると、朝鮮戦争と言うのは、一体、どーいう戦争
だったのか?もう、分かりますね、
 アメリカとソ連は、『結託』していた訳です、
 結託と言う言葉は良くないんですが、
 同意のもとに生まれた戦争なんですよ、
 それは、ちゃんと、ご存知のように、ちゃんと、アメリ
カが口火を切ってた、
 アジソンと言う国務長官が、その年、起ったのは1950年
ですが、
 その年の初めに、『韓国は、アメリカの防衛線の外だ」
と言っちゃったんですよね、
 あえて、私は、言ったんだと思うんですが、
 本筋ではないですよ、これは、
 だから、アメリカが、北朝鮮軍に、「どうぞ、韓国に侵
入しなさい」と言った訳なんですよ、
 その通り、それから、6か月後ですか?
 6か月後に、侵攻したわけですよ、
 これは、当然ですよね、
 アメリカが、防衛線の範囲外だと言うから、どうぞ自由
におやりなさいと言っている訳でしょ、
 それで、スターリンは、国連軍を、どうぞ、作りなさい
と言った訳です、そういう戦争だった、
 で、その事実を、知らなかったのがマッカーサーなので、
 不思議ですね、
 国連軍の司令官、事実上、アメリカ軍の司令官として、
 朝鮮戦争、北朝鮮軍と戦った最大の責任者のマッカーサ
ーが、その事を知らなかった訳です、
 知らなかったどころではないんです、
 彼はね、朝鮮戦争で、当然、戦争ですから、勝とうとし
て色々な作戦を、本国に進言する訳ですね、
 全部、「ノー」と言って来る訳ですよ、ワシントンは、
 で、マッカーサーは、何が何だか分からなくなって、
 で、彼、マッカーサー回想録にちゃんと出てるんですね、
 でも、あまり、この部分は、注目されてない、
 マッカーサーが、日本で、どういう統治をやったかって
いう事ばかり、日本では注目を浴びて、
 朝鮮戦争の部分は、ほとんど無視されているけれども、
 堂々と、証拠として残っているんです、
 マッカーサーは、トルーマン(大統領)の特使のアヴェ
レル・ハリマンとの会談を回想して、こう言っているんで
す、「ワシントンでは、外国、特に、イギリスの影響力が
非常に強く働いている、で、共産主義、つまり、北朝鮮軍
に、勢力ですね、に対する攻勢を強化する事には、あまり、
関心がない」と、
 アメリカ政府は、関心がないと言っている、
 トルーマン大統領は、蒋介石を非常に嫌っており、
 これも不思議なんですが、
 蒋総統と仲よくする者は、大統領の怒りを買うことと、
覚悟せねばならない、
 つまり、蒋介石と仲よくしてたのはマッカーサーなんで
す、だから、マッカーサーは、何とか、蒋介石を、ここに、
介入させようとしていたんですね、
 それを、「ノー」と言って来た訳ですね、
 しかも、蒋介石を擁護する様なことは、「けしからん」
という事なんです、
 で、その極め付きは、一つだけ申し上げますが、
 中共軍が、そのうち、介入して来る訳ですね、
 中共・義勇軍なんですが、
 その、鴨緑江にかかっている橋を、当然、橋を越えて、
橋を通って、北朝鮮に入って来る訳ですから、
 だから、誰だって、当然、常識的に、その橋を叩こうと
思いますね、
 で、マッカーサーも、それを進言して、「叩かしてくれ」
と言ったら、『駄目だ」と言って来たんですね、
 何故、ダメか?
 『イギリスが反対している」って言うんです、
 不思議な戦争ですね、
 それで、マッカーサーだけじゃないんです、
 マッカーサーが解任された後、休戦協定、昨日が60周年、
それに調印したクラーク将軍っていうのが居るんですが、
 アメリカの将軍、クラーク将軍も、マッカーサーと同じ
様な事を言っている、
 で、クラーク将軍も回想録を出しているんですけれども、
 私に、つまり、クラーク将軍に付与された任務は、『防
戦的なものだった』・・と、
 私には、勝利するために必要な権限も、武器も、兵員も
与えられなかったと言ってんですよ、
 で、それで、アメリカは、戦争させられた訳ですよ、
 アメリカが、させられたという言い方は、変ですが、
 結局、アメリカの兵士は、むざむざと、流さなくてもい
い血を流した訳ですね、それが、朝鮮戦争の実態なんです、
 こういう戦争ですよ、
 なんで、そうなのか?という事ですね、
 その、戦後のこういう、これは、一つに過ぎませんが、
この不思議、・・ていうか、謎ですね、
 これは、私にとっても、ずーっと謎だったんですが、
 それを解明したのが、結局、この本だというか、
 その答え、それから導き出される、こんにち、日本をは
じめ、世界が直面している最大の問題とは何か?という事
の、ヒントが、それを解明するヒントが、
 例えば、今の、朝鮮戦争の不思議な歴史にもあるという
事なんで、
 つまり、朝鮮戦争だけではないんですが、
 中華人民共和国が、何故、出来たかっていう事を考えて
も、そうですよね、
 毛沢東が、偉かった訳でも、何でもない、
 蒋介石は、ほとんど、その第二次世界大戦が終わって、
「国共内戦」と言いましてね、
 国民党軍と、共産党軍が、内戦を始めた、
 ほとんど、蒋介石が勝っていたんです、
 それに、蒋介石に「待った」をかけたのは、実は、アメ
リカなんですね、
 蒋介石に、「お前は、勝っちゃいけない」と、
 『共産党と連立政権を作りなさい』と言っている、
 だから、蒋介石は、驚愕する訳ですね、
 あれ? アメリカは、我々の同盟国じゃなかったのか?
・・と、
 実は、同盟国では無かったんです、
 この事を見間違うと、戦後の、今でも続いている世界政
治の根幹と言いますかね、それが分からない、
 アメリカは、何も、民主主義のために第二次世界大戦を
戦った訳じゃないんですよ、
 私に言わしてみれば、世界を、共産化するために戦った
んです、不思議ですね、
 アメリカは、民主主義の旗手である、方や共産主義の旗
手はソ連である、
 で、戦後、アメリカとソ連が、いわゆる、東西冷戦とい
う形で対立するという事になっているんですよ、教科書で
は、
 だけども、アメリカは、じゃ、何のために大東亜戦争を
戦ったのか?
 『中国を共産化するために戦った』というのが、私の結
論です。
 共産化の、アジアの対する共産化の波と言いますか、攻
勢というのは、上は、ソ連から降りて来ましたね、
 満州から中国に、
 それから、中国の中では、まー、一応、弱小ながら毛沢
東が、共産主義運動をやってたんですね、
 で、それに対して、明白に、「ノー」と言ったのは、『
日本』なんです、
 日本は、やはり、日本の国体から考えて、共産主義と言
うのは、日本の国体に合わない、
 だから、共産主義が、広がるのは阻止しなければならな
い、
 で、同じ様に民主主義を標榜(ひょうぼう)しているア
メリカだって、当然、同じ考えのはずですよね、
 だけども、アメリカは、日本の味方をしてくれなかった
訳ですよ、
 むしろ、『日本が、邪魔だった』という事ですね、
 つまり、中国を共産化する上で、日本に勝ってもらった
ら困った訳ですよ、アメリカは、
 だから、アメリカは、蒋介石にけしかけて、しかも、蒋
介石を使って、日本と戦争をさせた訳ですね、
 もう、蒋介石は、もう完全に負けていた訳ですよね、日
本軍に、
 それでも、アメリカは、蒋介石に、「お前は、戦いを止
めちゃいけない」と言って、重慶まで逃げさせて、まだ、
戦いを続けさせたんですよ、
 そして、戦争が終わった途端に、「蒋介石さんは、もう
結構です」と、今度は、毛沢東になった、不思議ですね、
 皆さん、いくら、世界史の教科書を読んだって、学校で
習ったって、分かんないでしょ、
 これが、今まで、隠されて来たんですね、
 アメリカは、勿論、そんなこと言いませんし、
 日本の学者さん、立派な学者さんも、誰も、そういう事
を言わない、
 何か、たまたま、アメリカが、一生懸命にやったんだけ
れども、毛沢東の人民の力が強かったなんて、
 こんな事、あり得ないですね、(タイム19:31)
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
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2015年1月9日金曜日

(その29)その決議案を通せと言った訳です・・

題:(その29):参議院議員選挙で阿部自民党が大勝した・・負けたのは『戦後の秩序』・・負けたのは『戦後の思想』・・『GHQ思想』とも言ってもいい・・そして、負けたのはマス・メディア・・そして、多くの知識人・・経団連も入る可能性がある・・日本国民が立ち上がったんじゃないか・・これ以上、騙されないぞと・・いよいよ、国難の正体を見破って来たと・・朝鮮戦争休戦60周年を嬉々として報じ、宣伝する日本のメディア・・そして、その朝鮮戦争の国連軍結成に組したスターリン、敵方有利なのに、何故だ、謎だ・・韓国は自国で戦われた朝鮮戦争休戦協定の同意者ではない、何故だ、謎だ・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:1/2【馬渕睦夫】グローバリズムの罠 国難の正体 前半
 CHSTochigi(1時間03分20秒)
https://www.youtube.com/watch?v=64Sclci4EVg&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v
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2013/08/06 に公開
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講師:馬渕 睦夫 氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
演題:グローバリズムの罠 国難の正体
日時:平成25年7月28日(日)午後2時〜
会場:栃木県護国神社 護国会館
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チャンネル桜二千人委員会栃木県支部のホームページ
http://www.chsakura.com/
頑張れ日本!全国行動委員会 栃木県本部のホームページ
http://www.ganbarenippon.info/index.html
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内容:(タイム00:00)
(馬淵氏):あらためまして、皆さま、こんにちわ、馬淵で
ございます。
 えー、すがすがしいですね、昨日の雨がうそのような感
じでした、
 昨日、テレビを見てましたらね、ニュースで、一番最初、
大雨のニュースで、
 一番最初に出てきたのが宇都宮だったもんで、これは、
どうなる事かと思ってましたら、
 今日は、何とか、綺麗に晴れ上がりました、
 雨の後の、すがすがしい感じであります、
 今日は、これだけ、多くの皆様にお集まり戴き、ありが
とうございました、
 今日は、お手元に、私のレジュメをお配りしております
ので、
 基本的には、それに沿って、お話申し上げたいと思いま
すが、
 いつも、あのー、色々、講演の機会を戴いて、いろんな
場所で、お話を申し上げておりますが、
 しょっちゅう、飛びましてですね、
 必ずしも、ここで、書きました2枚でまとめてありますが、
 全部、言えるかどうかは分かりません、
 今日は、一応、あのー、1時間ちょっと、最初、お話を致
しまして、
 少し、休憩タイムを取らして戴いて、
 その後、出来る限り、最後までまとめたいと思いますが、
 それでもし、それで4時には終わりたいと思うんけども、
 その後、司会の方からも後で、ご紹介があるかもしれま
せんが、
 お茶でも飲みながら、もう少し、質疑応答と言いますか、
気楽な感じで続けられたらなと思って居ります、
 さて今日は、『ここが正体、グローバリズムの罠』とい
う題を戴いて居りますが、
 実は、この間、ちょうど、1週間前に、参議院議員選挙が
行われました、
 で、一体、この選挙の結果を、どう総括すべきかという
事から、入りたいと思いますが、
 それが、実は、このレジュメにはありませんけれども、
国難の正体と結びついているという事でございます、
 どういう事かと言いますと、勿論、阿部自民党が大勝し
た訳ですが、
 じゃ、誰が負けたのかと言う事ですね、
 報道によれば、民主党だという事になるんでしょうけど
も、
 果たして、民主党だけなんでしょうかと、敗けたのは、
 私が、思いますのに、実は、あの参議院選挙の真の敗者
は、『戦後の秩序』ではなかったかという感じがする、『
戦後の思想』ですね、
 まあ、『GHQ思想』とも言ってもいいんですが、
 それを体現した、体現して来た政党と言えば、民主党以
外にないのかもしれませんが、
 それから、何よりも、マス・メディアですね、
 それから、その他の知識人も、多くの知識人も入るかも
しれません、
 経団連だって、そうである可能性があるんですね、
 だから、そういう、日本の戦後の秩序っていうもの、
 日本を長い間、70年間、支配して来た『戦後秩序の秩序』
が、敗北したと、
 それが、先般の、参議院議員選挙の結果ではなかったか
と思う訳です、
 それでは、その前の衆議院議員選挙もそうでしたし、
 都議会議員選挙もそうでした、
 その3つの選挙の結果を、総括しますと、
 結局、日本国民が立ち上がったんじゃないかと、私の感
じなんですね、
 もう、これ以上、騙(だま)されないという事なんです、
言ってみれば、
 だから、私は、今回の参議院議員の検挙結果を見て、
 いよいよ、本当に、国民の多くの方が、国難の正体を、
いよいよ見破って来たと、
 そういう事につながっているんじゃないかという事を、
強く感じた訳なんですね、
 ですから、今日、どうしても、最初に、この事を言いた
かった訳なんです、
 で、何故、そうなのかという事は、おいおい、もう少し
詳しく、お話申し上げたいと思いますが、
 もう一つ、実は、先ほど、主催者の方々とのお話をしな
がら、私も、ふと思い出して、
 やはり、これを、最初に言わなければいけないのかなと
思いました、
 それは、昨日、朝鮮戦争休戦60周年という行事がありま
してね、
 で、北朝鮮に呼ばれて、日本のメディアも、嬉々として
出掛けて、大宣伝をやって居りましたけども、
 その朝鮮戦争とは、一体、何だったのかという事を、今、
改めて考えてみなければならないのではないかと思ったん
ですね、
 それは、私の国難の正体に、実は、書いてありますし、
今日も本題ではないんですが、
 そういう事を下敷きにして、お話してみたいと思ってい
た所なんですね、
 朝鮮戦争とは、皆さん、教科書で学ばれた、金日成・北
朝鮮軍が、突如、韓国に侵攻したと、
 そこで、国連軍が作られて、それで、追い返したと、
 そしたら、今度は、中共軍が、義勇軍と称して入って来
た、
 それで、結局、3年間、戦争した訳ですけれども、
 それで、結局、元の38度線で休戦が成立した、
 休戦なんですね、まだ終わってないんです、あの戦争は、
 だから、ちょっと、「打ち方、止め」と言っただけの話、
 で、あのー、ニュースでも流れていましたけれども、一部
は言ってましたが、
 あの休戦協定の署名者というのは、3者あるわけですけ
れども、
 皆さん、ご存知ですね、
 北朝鮮は勿論、それから、中国がそう、
 もう一つはどこかと言うと、国連軍と称するアメリカな
んで、
 つまり、韓国は違うんですね、
 これが、一つの謎の一つでもあるんですが、
 韓国は、韓国を舞台にして戦争が行われたんですけれど
も、
 その『休戦協定の同意者ではない』んですね、
 これは、どういう事なんでしょうか・・という事なんで
すが、
 ところが、とにかく、この朝鮮戦争と言うのは、不思議
でしょうがない戦争で、
 先ほど申し上げました様に、教科書的には、金日成軍が、
突如、38度線を突破して、韓国に侵入したという事になっ
ていますね、
 で、実際に、そうなんですが、
 しかし、しかしなんですね、
 何故、国連軍が参加したんでしょうね、という事なんで
すね、
 で、皆さん、ご存知の通り、国連軍と言うものは、後に
も先にも、あの時、出来たんですが、最初だったんですけ
れども、
 安全保障理事会というものがありましてね、
 安全保障理事会がオーケーしないと出来ないんですね、
 これは、教科書どおりですが、
 当時の安全保障理事会、今も、一つだけ違っているんで
すが、
 安全保障理事会のメンバーと言うのは、アメリカとソ連
と、イギリス・フランス、
 当時は、蒋介石の中華民国、今は、中華人民共和国、
 で、ソ連に代わって、今はロシアですが、
 これが、基本的には、みんな、賛成するか、
 あるいは、少なくとも、反対しないと、反対することが
無ければ出来ないんですね、国連軍、
 でも、ちょっと考えてみて下さい、
 朝鮮戦争と言うのは北朝鮮軍、
 北朝鮮の背後には、ソ連が居た訳ですよね、
 で、それが、ほとんど勝っていた訳ですね、
 で、そこに国連軍が介入して、それを追う仕事をするん
ですが、
 その国連軍を作る安保理決議に通っちゃったんです、
 不思議ですね、
 何故、ソ連は反対しなかったのか?
 この本にも書いてあるんですが、読まれた方も居られま
すね、
 当時、スターリンですが、
 スターリンは、ソ連に「出席するな」と言ったんです、
その、安全保障理事会にね、
 だから、ソ連の欠席のまま、国連軍が編成されて、実情
はアメリカ軍です、
 マッカーサーが司令官として行きましたね、
 不思議ですね、
 何故、ソ連は、自分の同盟国の北朝鮮が不利になる様な
ことに認めてしまったんでしょうね、
 それは、単に、スターリンが、「もうろく」していたか
らではないんですね、
 これは、ちゃんと、当時の外務大臣のグロムイコが、ち
ゃんと、証言しているんですよ、実はね、
 えー、グロムイコの回想録というのが出ているんです、
 因みに、私が、この本を書いたののもそうだし、今日の
話もそうなんですが、
 全部、公開情報です、基本的に、
 何も、裏情報とかね、ちょっと怪しげな情報屋さんの話
を聞いた訳じゃない、
 グロムイコというソ連の外務大臣を何十年か務めた人、
その彼が、ちゃんと回想録で世界に明らかにしているんで
す、その謎をね、
 それで、グロムイコが、いや、これは、国連軍を作ると
いう決議に対して、安保理の決議に対しては、ソ連は反対
すべきだと、当然ですよね、スターリンに進言したら、
 スターリンは・・なんて言ったか?・・と、
 『いや、ソ連は出席すべきでない』と言ったんですよね、
 その決議案を潰せとは言わなかった、決議案を通せと言
った訳です、(つづく)(タイム10:23)
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
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2015年1月8日木曜日

(その28)特に、歴史問題で足を引っ張るアメリカ・・日本の方が理にかなっているのに・・

題:(その28):何故、韓国が強く出るのか、出られないはずなのだが・・そのバックにアメリカが・・杉原千畝などの事で日本を悪く言うも結びつく・・杉原千畝はうそ話(キリスト教徒の彼、キリスト教のデッチアゲ)・・東条英機もユダヤの方々を救った・・日本政府の方針はユダヤの方々を救えだった・・日本は情報操作をされている・・情報操作をする輩たち・・特に、歴史問題で足を引っ張るアメリカ・・日本の方が理にかなっているのに・・ユダヤ人のやり方を真似る韓国・・キリスト教は『自分は正しい、相手は悪い」の教え・・日系アメリカ人はアメリカ人のマインドになるが、在米中国人・在米韓国人はマインドは中国・韓国のまま・・ユダヤ人と同じ・・特定アジア人の存在・・アメリカに南京虐殺記念碑も・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:対談スペシャル 「国難の正体」を読み解く
 KohyuJpnCom(55分11秒)
https://www.youtube.com/watch?v=TILYoV96odw&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v&index=3
.
内容:(タイム47:39)
(馬淵氏):何故、韓国がね、常識的に、日本と韓国の力
関係を考えたら、そんなに強くは出られないはずなんです、
 だけど、それは、韓国の、多分、バックに、今、おっし
ゃった様に、何かがあったはずで、
 で、それが、日本に対する圧力になって、
(対談者):で、その後、振り返ってみてもね、
 日本が、必ず、それを、押し戻そうとする時に、足を引
っ張るのが、
 実は、アメリカなんですよ、
(馬淵氏):だと思いますね、
 多分ね、その一つがですね、その一つと、まだ、結び付
けられないのですが、杉原旋風というのがありましてね、
 それは、その1年ぐらい前の話で、
 で、その時、私は、イスラエルに居りましたからね、
 まったく、矢面というか、前線で見ていたんですが、
 あれも不思議なんですよ、
 で、あのー、突然ですね、杉原、つまり「命のビザ」の
問題の杉原千畝のね、
 あれはですね、私は、この本でも、ちょっと触れていま
すが、前の本でも触れたんですが、
 もう、外務省の人間は、全部、分かってるんですよ、
 あんな事、起こるはずがないんです、
 つまり、本国政府の命令に反しては『ビザ』は出せない
んです、
 これはね、実務的に見れば、出来る『バズがない』、
 例え、やったとしても、本国政府は、「そんなのだめだ」
と拒否しますからね、
 でも、つまり、杉原千畝が、カウナスで出せたという事
は、日本政府がオーケーしたんです(許可を出したんです)、
(東条英機がユダヤ人を救ったんですの声)
 別途、それね、それで救っていますね、
 それから、杉原千畝ではなくて、他の、色んな人も、た
くさん出していたんです、ビザを、
 と言う事は、日本政府はオーケーしたんです、ビザを出
すことにね、
 それを、あの時の旋風は、何かというと、
 上から下まで、それから、右から左まで、全部、日本政
府が拒否した、つまり、ノーと言ったのに、それに、人道
的配慮の杉原さんが、そのー、出したと、だから助かった
と、(そういう切り口になっているんですよねの声)、
 あれは、嘘なんです、
 あんな事で、入国できないですよね、
(対談者):その辺もね、やっぱり、そういう、そこで情
報操作が出て来ちゃって、
(馬淵氏):あれは、日本政府を悪者にするっていう圧力
ですね、
 だから、そういうものと繋がって居るんだろうと思うん
ですよね、
(対談者):ですから、
 歴史問題について、
 日本が、まともな主張をしようとすると、必ず、どう考
えても、普通に考えれば、日本の言う事の方が理に適(か
な)っているんだけれども、
 ところが、全部、それを、アメリカが引っ張っちゃう、
(馬淵氏):今回も、ご承知の様に、ニューヨーク・タイ
ムスから、ジョセフ・ナイから、みんな、否定している、
 まだ、何もやってない前から、(笑い)
(対談者):僕はね、呆れたのはね、去年のね、8月15日
に出た「新しいアーミテージ・レポート」、
 去年の8月15日、ジョセフ・ナイと共著、二人で書いて
いる、共同執筆なんですけど、
 そこで、アーミテージ・レポート、過去に、3回ぐらい
出ていますけど、
 韓国なんて1回も見て来た事ないのに、去年の8月15日に
出たのは、韓国を書いたんです、
 それで、日本は、韓国を、もっと尊重しろみたいな事、
書いたんですよ、
 何だ、これはと思って、
(馬淵氏):ジャック・アタリ(フランスの経済学者)と
同じですね、
 私も、本に、ちょっと、書いておきましたが、
 ジャック・アタリといってね、フランスの、この人もユ
ダヤ系なんですが、はっきり言っていいと思うんですね、
 彼が、21世紀の歴史という本を書いて、
 その他にも、同じような本を出していますけれども、
 そこで、どうして、こんな事を書くんだろうと、最初、
分かんなかったのですが、
 と言うのは、アジアで最も発展するのは、韓国であると
書いてある、(笑い)、
 今の韓国の現状を見ていたら、もう、いつ、破産しても
おかしくない、国の事ですね、
 そういう風に、持ち上げる、
 それから、いわゆる、韓流ブームを予測しているんです
ね、
 アジアの諸国は、日本も含めて、韓国のやり方を真似る
様に、
 韓国の文化水準の高さが、アジアを席巻すると書いてあ
る、
 で、それは、ご承知の様に、何もなくて、そーするとい
うね、
 彼らの意図が、青写真が、あの本なんだろうなと、私の
感じで、
 今、おっしゃった、アーミテージ・レポートも、やっぱ
り、その同じラインなんです、
(対談者):そうですね、
 それで、私ね、今回の馬淵さんの、この御本を読んで、
つくづく、思ったんですけども、
 あのー、実は、韓国人と言う人たちはね、ユダヤ人を、
ユダヤ人の、その行動パターンとか、それを、その理想と
して、真似しようとしてるんじゃないかと言う気がしない
でもないですが、
(馬淵氏):あのー、おっしゃる通りで、理想としている
かどうかは、までは、分かりませんが、
 同じような事をやっている訳ですね、(非常に似てます
よね、パターンがの声)、
 それはね、一つの理由は、韓国人と言うのは、キリスト
教徒が多いでしょ、
 25%ぐらい?もっと、(30%の声)、
 キリスト教徒の発想と言うのは、同じなんですよ、
 今や、ユダヤとキリスト教とは一ならびぐらいで、あの
ー、よく似ているんです、
 つまり、一神教の発想ですからね、
 自分は正しい、相手は悪いという、
 こう言ったらね、韓国人の人にあれになるかもしれませ
んが、
 発想のことを言っているんですね、
 そういう発想なんです、
 ですから、非常に親和性があるんだと思います、
 ですから、同じことをやっていますよね、
 韓国系アメリカ人が、すごい自国のためのロビー活動を
やっている訳でしょ、(そうなんですの声)、
 でも、日系アメリカ人と言うのは、その様な事はしない
んです、
 つまり、何故かと言うと、その日系アメリカ人と言うの
は、アメリカ人だから、
 彼らのマインドはね、
 だけど、アメリカ系韓国人とか、アメリカ系中国人は、
 マインドが、韓国人とか、中国人なんですね、(そうな
んですの声)、
(対談者):だから、決して、そのー、仮に市民権を持っ
ていたとしてもですね、マインドは、完全に、あのー、在
米の韓国人で、マインドは韓国人、
 在米の支那人は、完全にチャイナ、
(馬淵氏):それは、在米のユダヤ人が、完全に、ユダヤ
人であることと、完全に同じ、(同じですよねの声)、
(対談者):だから、それはねー、非常に、新しい発見な
んですよね、
 この本読んで、(ありがとうございますの声)、
 今ね、特定アジア(教育などで反日感情の強い中華人民
共和国、大韓民国、北朝鮮の3ヶ国)という言葉がありま
してね、
 支那と南北朝鮮が、普通のアジアから言えば違うので、
 特定アジアだという言い方、この数年、言い始めた人が
居てね、
 私もよく使うんですけども、
 そう考えると、特定アジアの、方法と言うのは、凄くそ
のー、ユダヤと似てるなと言う、
(馬淵氏):それは分かりますね、
 簡単に言えば、もう、アメリカに、従軍慰安婦の像が出
来ているでしょ、
 そのうちに、南京大虐殺の記念碑も、(ほっとけば、そ
うなるんですよの声)、
 それは、正に、ホロコースト記念館が、アメリカにある
のと、同じ発想ですよね、
 ユダヤ人の、ホロコーストと言うのは、読者の方、ご存
じだと思いますけどね、
 ナチスドイツに虐殺されたユダヤ人の事なんですね、
 それを、ホロコーストと言うんですが、
 その記念館が、何という事ない、ドイツやイスラエルじ
ゃなくて、アメリカにある、
 だから、同じ発想ですね、
(対談者):はい、
 あのー、話は、まだまだ、尽きないんですけれどね、
 とりあえず、今日、時間が来てしまいまして、
 あのー、又ですね、この話、もっともっと広げたら面白
いと思います、
(馬淵氏):ちょうど、今、半分ぐらいなんです、
(対談者):ですから、続編を、また、期待して戴く事に
してですね、
 とりあえず、今日は、これで、
 まず、この馬淵さんの素晴らしい御本「国難の正体」の
ご紹介という事でお話をさせて戴きました、(どうもあり
がとうございましたの声)
 で、また、あのー、お会いしたいと思います、
  (完)(タイム 55:11).
.
(視聴メモ)
☆『ルーズベルトの責任』チャールズ・ビアード著(藤原
書店)米国歴史学会会長であったチャールズ・ビアードが
戦後2年目の1947年に著した。事­実時用の発禁処分となる。
☆『Freedom Betrayed』(裏切られた自由)フーバー大
統領回想録ジョージ・ナッシュ著、31代大統領、ハーバー
ト・フーバーは、次期大統領となったF.D.ルーズベルトを
狂­気の男と批判した。それは、日本を無理やり米国との戦
争に追い込んだ狂気のことである­。そのフーバー元大統領
の回想録が歴史家ジョージ・ナッシュによって、真珠湾攻
撃70周­年を迎えた2011年12月に出版された。
☆『マッカーサー回顧録』D・マッカーサー著 中公新書
アンドレイ・アンドレーエヴィチ・グロムイコ、ソ連の外
交官、政治家。1909年生まれ。1957年に外務大臣就任後、
28年間にわ­たって冷戦時代のソ連外交を担った。ゴルバチ
ョフ政権時代に引退し、冷静終結宣言の半­年前、1989年7
月2日に80歳で死去。
☆FRB(Federal Reserve Board) 連邦準備制度理事
会、また、FRBの管轄下にある米国連邦準備銀行(Fede
ral Reserve Banks)は中央銀行の役割があり、ドル紙幣を
発行する。株式は民間が所有し米国政­府は所有しない。
☆杉原千畝(すぎはら・ちうね)日本の外交官、明治33年
(1900)生まれ昭和61年(1986)没、大東亜戦争中、リ
トアニアのカウナス領事館赴任中、ナチスドイツの迫害で
ポーランドな­ど欧州各地から逃れてきたユダヤ難民に外務
省からの訓命に反して、大量のビザを発給し­6000人避難民
を救ったことで知られる。しかし、杉原の行為は基本的に
日本政府が認めていたものである。その証拠に、昭和13­年
(1938)関東軍ハルビン特務機関長は樋口季一郎(ひぐち・
きいちろう)少将は部­下の協力を得た後、ナチスドイツの
激しい反発を受けながら、東条英機関東軍参謀(後の­首相)
の許可の下に、なんと1万人ものユダヤ難民を救っていた
事実があるからだ。
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
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2015年1月6日火曜日

(その27)「失われた20年」は・・無かったはず・・

題:(その27):ユダヤ人たちが、今、アメリカの事実上の中心に居る・・投資銀行に居て、アメリカの外交政策に、その人たちの意向が色濃く反映される・・そこに対日も含めて、グローバリゼーションがある・・自分たちの意向が反映した市場を作りたいと・・そこを見極めよ・・アメリカ共和党の中に、非常に強力にユダヤ主義がある・・民主党も伝統的にユダヤ支持層が高い・・共和党も民主党も思想の根は同じ・・そして、国際主義に至る・・ユダヤ思想の・・ヤルタ体制見直しのチャンスがあった、が・・ヤルタ体制否定の大統領が居た・・戦後レジーム転換のチャンスはあった・・靖国問題も解決のチャンスがあった・・そうすれば、失われた20年もなかった・・経済も回復していた・・これから、歴史問題解決が最重要課題・・今、足を引っ張るアメリカに・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:対談スペシャル 「国難の正体」を読み解く
 KohyuJpnCom(55分11秒)
https://www.youtube.com/watch?v=TILYoV96odw&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v&index=3
.
内容:(タイム35:54)
(馬淵氏):おっしゃる通りだと思います、
 あのー、正にですね、あのー、ご承知の様に、ユダヤ人
というのは、いわゆる離散ユダヤ人ですね、
 それで、結局、国家という枠組みを超えて、今まで移動
して来た、
 そういう意味では、経済活動をやって来た、
 そういうユダヤ人たちが、今、アメリカの事実上の中心
に居る訳ですね、
 要するに、ウォール・ストリート、ウォール・ストリー
トに、多くの、そういう人たちが集まって、
 いわゆる、インヴェストバンク・投資銀行ですね、
 投資銀行と言ったら株に投資したり、
 要するに、物事を作るためにお金を貸すのではなくて、
証券とか、
 要するに、利ざやを稼ぐために、投資する人たちですね、
 そういう人たちが、アメリカを、今、仕切っているんで
すね、
 だから、そうすると、アメリカの外交政策というものは、
そういう人たちの意向が、色濃く反映されているという風
に言えると思うんですね、
 そこで、我々が、気を付かなければならないのは、
 アメリカの対日政策も含めて、彼等の、いわば、グロー
バルな意向、グローバリゼーション、
 グローバルな市場を作りたいと、
 金融資本が支配する市場を作りたいという一貫での政策
なのか?
 それともそうじゃない、彼らの関心のない分野も、アメ
リカの対日政策の部分なのかという、
 そこを見極めないと、アメリカのやっている事が分から
ないと、
(対談者):それは、こうも言えませんか? 
 それは、例えばですね、アメリカ合衆国という国の統治
機構の意思なのか?
 あるいは、そうではない、ユダヤの人たちの意思なのか?
ユダヤ人のネットワークの意思なのか?
 その二つのどちら、これは、こっちはどうなのか?
 見極めながら、対応しなければいけない、
(馬淵氏):おっしゃる通り、そういう事ですね、
 私が、言いたかったことは、そういう事です。
 だから、今、日本は、それが、ごっちゃになって、
 アメリカという事で、議論されている、
 だから、日米関係、日米同盟が重要だとか、
 日本の基軸だと言っても、
 一体、その中身は、どっちなのかと、
 今、水野さん、おっしゃった様に、ウォール・ストリー
トの意向なのか?
 世界をグローバル化しようという、どういう一貫の政策
なのか?
 それとも、いわゆる、古典的なアメリカの統治機構がで
すね、国務省が介在する、対外政策の一貫なのか?
 そこを見極めないと、まったくアメリカの出方を、読み
間違ってしまう、
(対談者):そうですね、
 あのー、ちょっと、ここまで、お聞きになっている方で
ですね、
 もしかすると、誤解されれる方が居ると困るので、念の
ために申し上げますと、
 あのー、私は、全然、反ユダヤ主義でもありませんし、
 ユダヤ人嫌いでも、全然ない、
 そうじゃなくて、ユダヤ陰謀論とか、そういうものに立
つものでもありません、
 勿論、馬淵さんは、外交官でしたし、そういう方ではな
い、
 ただ、事実としての話をしているという事だけのことで、
 ちょっと、念のために、それを申し上げます、
 そこでですね、これで、やっかいなのは、
 そのー、例えば、簡単に分けますとね、
 アメリカの民主党の政策は、どちらかと言うと、ユダヤ
的なグローバリゼーションの流れだろうし、
 で、共和党的な考え方と言うのは、もしかしたら、古き
良きアメリカ的な、そういうものなんだろうなと、と言う
風に、単純に考えてもいいと思ったんですが、
 ところが、よく見ると、そうでもなくて、複雑じゃない
ですか、
 アメリカの共和党の中にも、非常に、ユダヤ主義と言う
ものが、強力にありますよね、
(馬淵氏):それは、おっしゃる通り、非常に重要なポイ
ントですね、
 民主党が、ユダヤの支持層が高いというのは、これは伝
統的にそうだからですね、
 少数民族なんかですからね、
 ところが、共和党も、ご承知の様に、いわゆる、ネオコ
ン(ネオコンサバティズム・新保守主義)ですね、
 特に、ブッシュ、子供のブッシュが、
 あのー、ネオコンと言うのは、実は、ユダヤ系の人が多
いんですね、
 で、あのー、結果的に、ユダヤ系が多いのかもしれませ
んが、
 ネオコンの思想もですね、実は、民主党的なリベラリズ
ムの思想も、根は同じなんですね、
 で、私も、これを調べてみましたら、実は、ウォーター・
リップマンという人が居ましてね、
 この本にも、ちょっと出て来ますが、
 ウォーター・リップマンというジャーナリズムの鏡みた
いな人ですね、日本人と、
 その人がですね、
 彼のバイオグラフィー(伝記文学)、略歴と言うのです
かね、
 人名事典で調べてみますと、
 ウォーター・リップマンと言うのは、元々、社会主義者
であったと書いてある、
 その次に、リベラリストになったと、
 最後は、ネオコンになったと書いてあるんですね、
 あのー、彼自身は、左から右に移ったのかと、皆、思う
んですが、私は、よく読んでみたら、もう一つあって、
 彼は、終生、国際主義者と書いてある、
 で、国際主義的な外交と書いてあるんですが、
 国際主義者というのは、どういう事かと言うと、結局、
ユダヤ思想なんですね、
 国際主義というのは、
 だから、結局ですね、ネオコンも、リベラリズムも、社
会主義も、実は、根は同じで、つまり、国際主義になるん
です、
 先ほど話した様に、そのー、ブッシュ大統領のジュニア
の元での、ネオコンというものは、実は、そのユダヤ思想
的なんですね、
(参考):しん‐ほしゅしゅぎ【新保守主義】 自由主義経
済を基盤とする現行の体制を堅持しつつ、社会福祉や富の
分配の平等化など、革新勢力の主張を先取りして保守反動
に陥ることを避け、漸進的な政策を進めていこうとする保
守勢力の考え方や政策。特に、...
(対談者):そうですね、
 ですから、あのー、ブッシュの言っていた「自由と繁栄
の好機」は、まさに、
(馬淵氏):あっ、これは日本で言ったんですが、ブッシ
ュは、むしろ、テロとの戦い、十字軍ですね、
(対談者):その十字軍で、民主主義を広げる、
 で、わたしね、非常にね、今の馬淵さんの、お話で思い
出したのは、興味深いエピソードがありましてね、
 小泉時代なんですが、
 ブッシュが、日本に来た時ですかね、
 それで、その時のスピーチだったか、何だったか、
 ちょっと、はっきりは覚えていないんですが、
 言った内容なんですが、
 「第二次大戦前は、太平洋に民主主義国家は、二つしか
なかったと、
 ところが、第二次大戦が終わって、三つになった」と、
 それで、日本とアメリカが、一つづつなんだと、
 まあ、もう一つは、オーストラリアの事を言っているん
でしょう、
 それで、あのー、日本を、非常に評価する、今の日本を
ね、
 戦後に、民主主義国家になったという事を、まあ、強調
したんですが、
 その言い方と言うのは、正に、別に、他のアメリカ人を、
別にネオコンでなくてもね、そうかもしれませんけれども、
 少なくとも、戦前の日本は、民主主義ではない・・とい
う前提に立っているんですよ、
 随分、酷(ひど)い話ですよね、
 酷い歴史認識なんですよ、それが、彼らの既定にある、
(馬淵氏):そうですね、
 だから、歴史認識がいけないと、
 今度、阿部総理が、例えば、従軍慰安婦の問題とかね、
村山談話を見直すというと、そういう人たちが、すぐ反対
する、
(対談者):物凄いんです、本当に、それこそきちがいの
様に書きまくる、
(馬淵氏):だから、おっしゃったブッシュ全盛時代とい
うのは、2003年ですね、
 あれは、ちょっと微妙な年でして、
 ご承知の様に、2003年を期してでしてね、
 ロシアとアメリカの関係が、悪化して行くんですね、
 だから、私は、ブッシュがですね、なんで、有名な議会
演説だったと思いますが、
 何故、そのヤルタ体制を見直さなければいかんと言った
かですね、
 あれは、正に、歴史修正主義な訳なんですよね、
 あれは、日本は推し進めなかったんですが、
 あれは、不思議なんです、
(対談者):あれは、実は、ブッシュが、本当に、あの人
が、どう想像しているのか分かんないから、本当に、戦略
的な意図があったのか?
 歴史観があって言ったのか? 分かんないですけれども、
 あの、ヤルタ体制否定の発言というのは、
 あれは、リトアニアに行ったときですね、リトアニアと
か、
(馬淵氏):あそこに対するリップ・サービスと言えるん
ですが、
 しかし、その後で、彼は、モスクワに行っているはずな
んですよね、
 だから、私はね、あのー、おそらく、この辺は、むしろ
歴史学者とか、政治学者に期待したいんですけれども、
 米露関係が、要するに、ソ連崩壊後、どの様に変遷して
来たかと、克明に検証する必要がある、
(対談者):私はね、あの時点で、小泉内閣が、何故、あ
の時の、ブッシュのヤルタ体制批判の演説に、大きく反応
しなかったのか?
 それが、僕は、残念でたまらない、
(馬淵氏):おっしゃるとおりです。
 大きく反応しないどころか、むしろ、逃げてたんですね、
(対談者):それは、酷いですよ、
 だって、戦後レジームの転換っていうのは、正に、それ
じゃないですか、
(馬淵氏):だから、
 靖国に一緒に行こうと言われた時に、私は、報道でしか
知らないんですけれど、
 もしそれが、本当だとしたら、日本政府は断ったという
んでしょ、
 一緒に行ったら、それで、靖国問題は終わっている、
(対談者):完全に終わっていますよ、
 ヤルタ体制批判だって、普通に言えた訳で、
 そうしたら、歴史修正主義の批判を封じられた、出来る
わけですよね、
 それは、正に、新しい歴史を作るという、小泉とブッシ
ュで、宣言もできたはず、
(馬淵氏):そこは、一つの問題はですね、
 それが、経済と結び付いて行った危険性の可能性が、や
っぱりあると、
 つまり、小泉改革ですね、小泉・竹中体制、
 だから、そっちで、じゃ、分かったと、
 いずれ2003年は出来てないんですが、
 いずれ郵政は戴きますと、
 取引で、そういうものが同時にあるとすればね、
 あっても、私は、乗るべきだと思うんですがね、
 というのは、やっぱり、日本にとっては、歴史問題を解
決する事の方が、個々の経済政策の方より重要ですね、
(対談者):まったく、その通りです、私も、そう思いま
す。
(馬淵氏):だから、むしろ、日本経済を回復させる最大
の道というのは、歴史問題だという事ですよ、(おっしゃ
る通りですの声)、
 だから、東京裁判史観を否定してね、村山談話を否定し
て、河野談話を否定すれば、
 これで、日本経済は、あっという間に、私は、良くなる
と思います、
(対談者):おっしゃる通り、そうなんです、
 だからね、不思議なのは、23年間ですね、
 あのー、俗に言う、「失われた20年」と、
 正に、河野談話が出来てから、ちょうど、20年なんです
よ、
 ですから、そういう事を考えると、河野談話が、非常に
変なインテンション(意図・意向)が、やっぱりね、
 何か、あれは、河野個人のですね、単なる思い付きや、
元々の彼の資質、自虐的な資質から出たものから出ただけ
でなく、何か気がする、どうしてもしちゃうんですよね、
象徴的に、
(馬淵氏):そう思います、私も、そこまで、勉強不足な
んですが、
 何故、韓国がね、常識的に、日本と韓国の力関係を考え
たら、そんなに強くは出られないはずなんです、
 だけど、それは、韓国の、多分、バックに、今、おっし
ゃった様に、何かがあったはずで、
 で、それが、日本に対する圧力になって
(対談者):その後、振り返ってみてもね、
 日本が、必ず、それを、押し戻そうとする時に、足を引
っ張るのが、
 実は、アメリカなんですよ、(47:39)
..
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2015年1月5日月曜日

(その26)ユダヤの民間機関へ、自動的に膨大な金が流れ込むシステムが構築されている・・

題:(その26):アメリカの最高裁判事に、今、かつての主流のWASPが1人も居ない・・今、カトリックやユダヤ人に牛耳られている・・メディアも法曹界も新聞もハリウッドもワーナーブラザースも、ユダヤの人たちが独占している・・金融資本の得体のしれない動きも、これが関係している・・そして、肝心のドル札を刷っている機関が民間で(政府ではなく)ユダヤに支配されている・・この権利は他に渡さない・・このユダヤの機関はドル札を刷る許可を与えて、利子と言う形で金を貰っている(何もしないで)・・莫大な金がユダヤ機関に流れ込むシステム・・ここに謀略や洗脳が介在している・・これがグローバリズムの正体・・アメリカ合衆国は国家という形ではなくなっている・・ユダヤの制度が作用している・・国家とも言えない形になっている・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:対談スペシャル 「国難の正体」を読み解く
 KohyuJpnCom(55分11秒)
https://www.youtube.com/watch?v=TILYoV96odw&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v&index=3
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内容:(タイム28:04)
(対談者):つまり、法治国家、法治主義が、厳格である
とされているアメリカ合衆国において、
 最高裁の判事が、プロテスタントが1人も居ないという、
 完全に、かつてのアメリカ合衆国では、まったくないと
いう事ですね、
(馬淵氏):しかも、あのー、ユダヤ教徒の率というのは、
9人のうち3人ですからね、3分の1でしょ、
 ところで、ユダヤ教徒の全体は、アメリカの中では,ほ
んの2~3%ですよね、
 それは、アンバランス、あのー、ということで、
 結局、アメリカの法曹界を代表する人たちのバックグラ
ウンドが、カソリックであり、ユダヤ教徒であるというこ
とでしょ、
(対談者):そうですね、それは、あのー、新聞・メディ
アも、全部、そうですね、
 それから、ご承知の様に、ハリウッドも、ユダヤの人た
ちが、全部、独占している、(そうですねの声)、
 だいたい、考えてみるとですね、ウォルト・ディズニー
がユダヤですね、
(馬淵氏):そうです、
 ワーナーブラザースもそうですし、
 ハリウッドも、そうなんですね、
 ですから、それは、意図的にね、そういう分野に進出し
て行ったと、
 だから、ごやく、
 あとは、おっしゃった様に、メディア、
 それから、法曹界、弁護士は、ものすごく多いですね、
 それは、逆に言えばね、法律とか、というのは、ユダヤ
思想そのものなのですね、言ってみれば、
 私も、国際法を勉強したのですが、勉強した当時は知ら
なかったんですが、
 後から、色々、調べてみますとね、
 とにかく、名だたる国際法学者と言うのは、ほとんどが
ユダヤ系なんですね、(そうですねの声)、
 と言うのは、海外にとってこそ、国際法が必要だったし、
 デアスポラで、世界中にに広まってて、それでビジネス
やっていた訳ですね、
 ですから、どうしても、そういう国際的な法と言うもの
は、必要だったし、
 彼等自身が発明できる、いわば、そういう、いい立場に
あったと言うんでしょうかね、
(対談者):あのー、そう考えますとね、
 じゃー、今のグローバリズムですとか、
 それから、あと、リーマン・ショックもあってですね、
日本でも、あんまり、今まで知らなかった人も知るように
なったのは、金融資本ですとかね、
 そういったものの、何か得体のしれない動きというもの
の、
 そういうことを気にする方も、増えていると思うんです
けれども、その辺はどうなんですか?
(馬淵氏):今、金融、金融と言われて、しかも、それは、
何となく、これは専門家の領域だと言われてますけれども、
 実は、今のところ、公には誰も言わない事が1つだけあ
る、
 それは、アメリカのFRBとは、一体、何ぞやという事、
 連邦銀行、あるいは、連邦準備制度と言われていますね、
 で、今、そこのヘッドが、バーナンキという方ですが、
 その前が、長期間、18年間やった、グリーン・スパン、
有名な人ですね、
 ところが、私も、非常に興味があって、アメリカの金融
を調べてみたんですが、
 実は、FRB、つまり、連邦準備制度理事会とか、連邦準
備銀行と呼ばれていますが、
 それは、民間銀行なんです、
 つまり、中央銀行なんですが、
 中央銀行は、民間銀行であるという事実ですよ、
 これは、誰も、専門家は言わなかった、
(対談者):これは、今、非常に重要なご指摘を、今、馬
淵さん、されたんですね、
 あのー、要するに、アベノミクスのお蔭でですね、日銀
に、非常に、焦点が当たっていますが、
 日銀はですね、日本の円を刷る中央銀行である訳なんで
すが、
 それに該当するのが、アメリカ合衆国で言えば、FRBな
んですが、
 そのFRBが、何と、民間銀行だという事なんですね、
(馬淵氏):だから、アメリカのドルを刷っているのは、
民間銀行、
 刷っているというのは、実際に刷っているのは、財務省
とか、どっかが刷っているんでしょうけれど、
 それに、許可を与えているのが、FRBなんですね、
 つまり、民間銀行が、ドルを、どれだけ刷っていいかを
決めているんです、
 これは、実は、恐ろしい事でしてね、
 だから、今、アベノミクスの関係で、日銀の独立性とか、
中立性とか、色々、言われていますけども、
 皆、そこに、触れずに議論している訳ですね、
 じゃー、中央銀行の独立性って、一体、何なんだ?・と、
 要するに、民間であると、政府の機関になっちゃいけな
いという事なんです、
 でも、考えてみれば、お札を刷っている所が、政府の機
関ではないというのが、これは、どういう事か、
 みなさんも、おそらく、多くの方は、びっくりされたと
思いますね、
 当然、中央銀行と書いてあるから、言われているから、
政府の一部だろうと思っている訳です、
 現に、そういう議論をやっている方面の方も居られる訳
ですね、
(対談者):ですからねー、そのー、日銀の独立性をうん
ぬんていう批判が出て来る背景というのもね、
 一つは、まったく無知で、言っているケースもあると思
うんですが、
 もう一つはね、FRB自体が、民間銀行だと知っていなが
らね、
 わざと、そういう事を言う人も居るんじゃないかなって、
(馬淵氏):だから、
 それは、謀略っていうか、洗脳ですね、
 だから、私は、それもあると思うんですね、
 ですから、そのー、日銀の独立性とは、どういう事かと
言わずに、ただ、独立が重要、重要だとか、という事です
ね、
 でも、常識で考えて戴きたいと思うんですね、
 つまり、我々が、日々、使うお札ですよ、
 我々の生殺与奪の権利を握っているお札を、民間の銀行
が刷っているって、おかしいと思いませんか?・・と言う
事ですね、
 そういう風に、世界全体が、今、なっちゃっている、だ
から、そこに手を付けさせない訳ですね、
(対談者):それが、だから、まあ、グローバリズムの正
体でもある訳ですね、
(馬淵氏):そうですねー、それから、それを、アメリカ
の正体という本に書いたんですが、
 もう、アメリカの金融というのは、民間銀行が支配して
いるんです、
 政府じゃないんですよ、
 アメリカの政府は、ドルが必要なら、FRBに、刷って宜
しいでしょうかという、許可を貰わなければいけない、
 で、FRBは、ただ、OKと言うだけですね、
 OKと言って、利子を取る訳です、つまり、自分は、何も
していないんですね、
 こういう、言い方は、おかしいんですけれど、
 じゃ、どうぞ、お刷りくださいと、
 だから、10億ドル、刷りなさいと、
 その代わり、それは、私たちにとっての、権利ですよ、
 だから、あなた方は、10億ドル+利子を、我々に支払う
義務がありますとこういう事なんです、
(対談者):そういう、アメリカのドルを、刷る人たちの
持っている権力、あるいは、利権と言ってもいいんでしょ
うけれど、
 それがですね、非常に、高度なところで構築されていて、
 しかも、ずーっと継承されて来ているという、気がしま
すね、
 それで、そう考えると、最初に、馬淵さんも、おっしゃ
ったんですが、
 アメリカ合衆国が、そのー、白人のプロテスタントによ
るWASPによって支配された民主主義国家じゃ、もう、無
くなって来た、
 アメリカと言う国家では無くなって来たという事を考え
た時、
 じゃー、どうなったのか、と言う事を考えますとね、
 今の話から類推すると、
 どうやら、それは、ユダヤ制の国家になっちゃったとい
う、
 国家と言っていいのかどうかも分からない、
 そういう気がするんですが?
(馬淵氏):おっしゃる通りだと思います、
 あのー、正にですね、ご承知の様に、ユダヤ人というの
は、離散ユダヤ人ですね、
 それで、結局、国家という枠組みを超えて、今まで移動
して来た、
 そういう意味では、経済活動をやって来た、
 そういうユダヤ人たちが、今、アメリカの事実上の中心
に居る訳ですね、(タイム35:54)
..
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