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2014年5月8日木曜日

まったく???????

 題:まったく???????
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか)
.
 アメリカに於いて、悲しいことに、日本は、『邪悪な
日本だ』と言われた。また、『だから、ジャップと呼ぼう』
と言われた。
 ジャップは卑劣な日本人を意味する蔑称である。
 アメリカ人の方たちは、煽られ、その気になった。
 映画などでも、『こちらに正義があるのだ、だから、相
手を打ちのめすのが、正義ではないか』・・と、アメリカ
の方達は、さらに煽(あお)られた。
 それこそ不正義な行為の煽動である。世論操作である。
 アメリカ中に、この論調が流れ、充満した。
 キリスト教の放送媒体を使ったプロパガンダ(嘘宣伝)
の様に、その卑劣な行為に、アメリカの方々はその工作に
牛耳(ぎゅうじ)られた。
 (今・現代でも、キリスト教に偏するNHKは、キリス
ト教の巧妙なる伝道放送行為を行っている。)
 それとともにアメリカ大統領は、イギリス首相と大西洋
上で会談した。アメリカには、かねてから要請を受けてい
た事があった。
 『アメリカよ、参戦してくれよ』・・と。
 大西洋上で、この話を行った・・、しかし、アメリカの
国民の方々の参戦に対する世論は・・否定的だった。
 それ故、アメリカ大統領は、参戦するとの決定ができな
いでいた。
 この文頭の・先に記した・部分は、その点に対する世論
操作の・工作に使われた言葉だった。
 当然、ここには、倫理的な問題が明確に存在している。
 アメリカ指導者は、第二次世界大戦を正義の戦争とした
かった。
 当然、アメリカ国民の方々も、正義の戦争であるべきだ
と思っていた。
 アメリカ国民の方々がこの様な気運の中で、日本とは一
触即発の事態の中にあって、アメリカは、常に、最大の神
経を日本へ向けていた。日本との会談も継続して行われて
いて、その日本の動静は完全に把握されていた。
 特に日本の戦力の動静は、当然の当然、最先端の神経を
とがらす部分だった。
 アメリカは、容易に日本のハワイ攻撃への動静もつかん
でいた。
 それ故、実際は奇襲攻撃ではない真珠湾攻撃を、アメリ
カ国民向けには、『真珠湾で奇襲攻撃を受けた』と伝えた
かったし、伝えた。
 予測した通り、アメリカ国民の世論は、一気に参戦へと
決断して行った。世論操作の種はまかれていた。そして、
奇襲なのだからと、アメリカの方々は自分たちの正義を確
信した。
 アメリカ大統領の『私は戦争を作った』という意味の言
葉が残されているが・・、そして・・、
 この言葉が、後に白日の下にさらされているが、日本の
艦隊が、真珠湾へ向かっていることを知っているアメリカ
だった。
 日本艦隊の通信や信号は、逐一、傍受されていた。
 その様な、時々刻々の日本艦隊の位置情報を手中にして、
当然知ってたアメリカは。そこまで知って事を行っていた。
 そしてまた真珠湾攻撃前に、先行していた日本の潜水艦
は居た・が・その潜水艦とアメリカ軍艦とが交戦した。
 実質的に日本とアメリカの戦端が開かれた状態だった。
 アメリカ軍艦が先に手を出した。機雷を投下した。日本
に正当防衛の権利が生まれた。キリスト教ではないが『目
には目を』の正義の論理が発生した。
 それを、アメリカは、しきりに『あれは鯨だった』と言
った、愚論だったが、そこには、『正義は我が方にあり』
としたいアメリカの意思が働いていた。
 その様な正義を掲(かか)げるアメリカは、この戦争で、
後になって、非戦闘員が、確実に、大勢、死ぬと分かって
いる『非正義』な行為をした。
 アメリカが戦争で用いた兵器が、あまりにも残酷な行為
をするものだった。
 この事だけでも、アメリカの戦争の正義など吹っ飛んで
無くなってしまっている。アメリカには自国の正義を言う
資格はない。この卑劣な手段を用いて戦争を遂行したアメ
リカには正義は無い。
 アメリカは、シリアの化学兵器糾弾を問うているが、こ
の行為は正義だ。しかし、先の大戦に、『この逆』が、同
様に、厳然と、存在しているのだ。
 アメリカは、広島・長崎の原爆投下、はたまた、東京・
大阪などの一般住民の非戦闘員殺戮自体を目的とした無差
別のじゅうたん爆撃など・・、
 これで、多くのアメリカ人の命が救われたと言う詭弁を
言うが、戦争相手国の非戦闘員、戦争と全く関係のない市
民を、さも、キリスト教の神へ捧(ささ)げる供犠のごと
く、命を奪い、愛ある神の恩寵を受けたと言うのは・・ま
ったく???
 (参考)ジャップ【Jap】 英語で、日本人を卑しめてい
   う語。
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
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2014年5月7日水曜日

やはり、根幹に流れているDNA(遺伝子)は変えられない

 題:やはり、根幹に流れているDNA(遺伝子)は変えられない
...(悲惨な戦争をなくせないのでしょうか)
.
 キリスト教の生まれた地は砂漠の地・・、
 その地は、生憎(あいにく)の、豊かな自然、豊かな農
耕地には恵まれるという様な地ではなかった。
 「飢餓と背中合わせの地」だった。
 そして、古代から続くこの環境によって形成されたDN
A(遺伝子)は変えらることはなかった。
 故に、その地に生まれた宗教も・・豊かな食糧を求め、
 そして、付随する、そしてまた、関する記述で満ちた。
 食糧を求め、生きることを求める宗教だった。
 キリスト教の旧約聖書にも・・、
 「僅(わず)かな食べ物で、多くの人々を養ったという
物語が多く、いくつもある」・・。
 それが・・、その地の人々の「願望・希望」であった。
 良く知られているものの1つが、予言者・エリアの・・
 (「列王記上」17・8~16)で・・、
 サブレタという地の一人の寡婦(やもめ)が、
 (戦乱の多い地であるので、寡婦が多い社会だった)
 予言者のエリアに食べ物を欲しいと言われたが・・、
 「一握りの小麦粉」と「わずかな油」しかないと答えた。
 そして、エリアの言う通りにパン菓子を作ってみると、
 いっぱいのパン菓子ができ・・、
 彼女も・・エリアも・・彼女の家の者も・・
 お腹いっぱいに・・、そして、何日も・・
 食べることができました・・という話。
 もう1つ話をすると・・、
 予言者のエリシャが・・
 (「列王記下」4・42~44)の話で・・、
 ある一人の男が、エリシャの命じる通りにしたら・・、
 僅かなパンで・・100人もの人々が・・食べ残すほどの
量になったという・・
 (この地の贅沢は、食べ残すほどの食料に接する事が出
来ることだった)。
 これは、民の「願望」であった。
 この地の・・多くの・・多くの所で・・多くの人々によ
って・・語られた事で・・あった。
 腹いっぱいに・・食べられたらいいね・・と・・。
 民間説話として・・、すでに・・多くあった。
 新約聖書にも・・、この類(たぐ)いの話が多い。
 そして、やはり・・、この飢饉の地の・・逃れることの
できない飢饉に・・、説話の上だけでも逃れたいと・・、
 説話上の話が・・、新約聖書のイエスの話として・・多
くある。
 だが、話は同じ話であるのだが・・、話が、旧約聖書よ
り大きくなっている。
 「イエスが、5000人もの人々を食べさせた」。
 「それも、腹いっぱいに」、
 「食べ残した、残りものも、籠に、12も、いっぱいにあ
った」・・と。
 イエスが、旧約聖書の予言者たちより・・偉大なのだと
主張したかった・・。
 イエスの業(わざ)だ・・という。
 旧約聖書の預言者たちより・・偉大な業をするイエスだ
という・・。
 しかし、この様なやり方で・・偉大さを示すやり方・内
容は、すでに、旧来からある事・・。同じ路線・・。
 ただ、数を大きくして驚かせているだけ・・。
 これで・・「イエスの業」を訴えたいのだろうが、にわ
かに信じられないのが普通だろう。大風呂敷が、タダ広が
ったという感じで、キリスト教は、この類いの「驚かせる
話の作りが多い」。「護教論的思考」と言う学者もいる。
 (マルコによる福音書)では・・、
 イエスの弟子たちが・・、
 イエスに・・「わたしたちが、200デナリオンものパン
を買って来て、みんなに食べさせるのですか」・・と、
 イエスに、非難がましく・・聞き返していて・・、
 イエスの立場は、まったく、なくなっている。この様な
話もある。
 弟子たちは、まったくイエスを理解してない。
 師と仰がない態度をとる弟子たち・・。
 さすがに、護教的な「マタイによる福音書」では・・、
ここを「書き換え」ている。
 (キリスト教聖書は、この護教的な「マタイによる福音
書」が心地がよいので・・、
 護教的立場から・・嘘を書いているマタイだが・・、
 そして、「マルコによる福音書」より、後に書かれた「
マタイによる福音書」であるのだが・・、
 そしてまた、「マタイ」は、「マルコ」を参照して書か
れているという動かぬ事実があるのだが、
 順番を入れ替えて・・、
 「マタイによる福音書」を、「マルコによる福音書」よ
り前に出して、掲載している。
 福音書においても、聖書という宗教の根幹においても、
差別行為をする・・キリスト教である)。
 ここには、本来、責任性とか、人間のなすべきこととか、
 人間の主体的行動のあるべき姿などを書くべきであるの
に・・、
 「ただ、イエスの超自然的な力の誇示という点だけに止
まっている」。
 信仰に益する話となっていない。
 ただ、神話的な図式へと、それのみへと、話は展開して
いる。
 キリスト教は、この様なパターンが多い。
 実は、このイエスの話で、イエスが、5000人に配ったと
いうのは、『何と、男だけだった』。
 差別されている女性が居るのです。
 この話が隠されているのです。
 何しろ、キリスト教は、女性を差別し、蔑視する性癖の
ある宗教なのである。
 女性蔑視を隠し、必死に、キリスト教はプロパガンダ
(嘘宣伝)をし、隠しているが・・。
 そしてまたまた・・この話も、時代を経るに従って・・、
 キリスト教の都合のよい話に、どんどん変えられて行っ
た。
 この様な、数々の作った話で「マインド・コントロール」
がなされ、判断力が無い幼児は、特に、洗脳され、その様
な人々へ対して、宣教が下る。
 現代にもある、「戦争へ繋(つな)がる宣教」が・・。
 キリスト教の宗教が絡(から)んで、判断力の鈍(にぶ)
った人々が、近年も、戦争への道を歩んだ。
 戦争に、何ら関係のない人々が、大勢、殺された。
 アフガニスタンでは、100万人の子供を含む人々が、亡
くなっている。
 民間説話的な話に踊らされた結果がこれだ・・。
 神が顕現したと・・、また、「信仰の薄い者よ。なぜ、
疑るのだ・・」・・と脅(おど)かされたりもする。
 「神の御旨に」と、多くの人々が亡くなったキリスト教
十字軍の行為を、ローマ法王は、『間違いだった』と「反
省のミサを行った」・・が、
 キリスト教の根幹の心底に流れている精神に影響されて、
同様な間違いは現代も行われている。
 (参考)やも‐め【寡/寡婦/孀/鰥/鰥夫】 1 (寡・
  寡婦・孀)夫のいない女。また、夫を失った女。未亡
  人。後家(ごけ)。寡婦(かふ)。 2 (鰥・鰥夫)妻のい
  ない男。また、妻を失った男。男やもめ。やもお。
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=qlnkudtpet4
http://www.youtube.com/watch?v=nKNQXEqBZsQ
http://www.youtube.com/watch?v=EE_KtK311aA

子供たちに接しさせたくない本・・

 題:子供たちに接しさせたくない本・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 キリスト教の聖書を読むと・・、
 本当に、年がら年中、戦争ばかりしている・・その記述
に、食傷気味となる。
 その中で、例えば、サウルは・・、
 ダビデに嫉妬して・・殺そうと・・命を突き狙うとか・、
 サウルは、ダビデを殺せるチャンスを狙う話とか・・で、
展開する。
 まったく、道徳的にも劣悪状態・・、結局、キリスト教
聖書は、この様な話ばかりで展開していく・・、
 このサウルを、ダビデは殺しませんでしたと、このレベ
ルでダビデを美化し伝える・・。
 レベルが違いませんか・・と言いたい。
 結局、サウルは、3人の息子たちと共に・・戦死してしま
うのだが・・、ダビデは悼(いた)みました・・と美化す
る。
 こういうレベルで・・美化し洗脳する・・キリスト教聖
書。
 例えば、この話の程度で・・話を作れば・・、
 強盗に入って・・仲間はビストルで殺しましたが、○○
は殺しませんでしたというレベルの話と同様に・・、何ら
美化する様なレベルの話でない話を・・キリスト教の聖書
は美化して・・錯覚させて・・マインド・コントロールす
る。
 血なまぐさい話で満ちている中で・・、何ら豊かな心情
が、情緒が育(はぐく)まれもしないレベルの話の中で、
 美化する言葉だけで、錯覚させ、洗脳し、マインド・コ
ントロールする。
 この様な話に満ちた、古代の悲惨な戦争の書を、キリス
ト教にプロパガンダ(嘘宣伝)されて、美しいものと錯覚
させられている。
 日本の武勇伝の話の様なパレスチナの話。
 何ら聖なる話ではない。
 正義はこっちに有って、対する相手にはない・・、だか
ら相手を思いやるという心情もかけらもないという状況で
展開する。
 ダビデが、シオンの要塞を攻略したとかなんとかの話を
知って何の益が有るんだろうか。
 結局、読んで知るのは、ダビデが、ある女性の入浴シー
ンをのぞき見て、その人妻の女性(自分の部下の女性)を
我がものにするという・・、それも卑劣な行為で、自分の
ものにするという話を知るだけ・・。
 この様な話の・・どこに神が居ると言うのか・・。
 ダビデは策略して、この女性の夫を、それも誠実で正直
な夫を戦死させる策略で、ダビデの思惑で人妻は未亡人と
なる。
 すでに、ダビデは、その人妻を自分の寝室へ連れて込ん
でいたが、晴れて一緒になれるという話。
 ダビデには・・この他にも女性がいっぱいいて・・乱れ
た生活を送っている。
 家の中は乱れに乱れる。
 ダビデの子供たちも・・この様な環境から育ったからか、
いがみあい、殺し合う。腹違いの兄弟。
 この何処に神が居て、「救世主」なのか。
 キリスト教聖書には、ダビデは救世主だとしている。
 聖書の救世主の系図の人である。
 イエスもその系図に居る救世主だと言う。
 何らためにならない話で、子供に接しさせたくない本(
聖書)である。
 人類が救える本ではない。また、貴方がたが幸せになれ
る本でもない。
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
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2014年5月6日火曜日

まったく、違う行動になる訳だ・・、

 題:まったく、違う行動になる訳だ・・、
...(真を求めて、皆様とともに幸せになりたい)
.
 イエスが、本当に盲人の目に触れると・・、
 盲人の方の目は、すぐ、見える様になったと言うのなら、
 もっと、「どんどん、盲人の方の目に、触れてあげれば
いいのに・・、
 そうすべきだ・・、喜ぶ人が増えるのに・・」。
 可哀想な、盲人の方を深く憐れんで・・、
 「わたしは、盲人をすぐ見える様にできます」と・・、
 どんどん、見える様にして差し上げるべきだった。
 何万という・・目の見えない盲人の方々を・・、
 並んでもらって・・、ドンドン目に触れて・・、
 そして、毎日・毎日・・、
 盲人の方々を・・直し続けるべきだった。
 自分に・・その能力が・・あるのに・・、
 ある決まった人だけ・・、特定の一人か二人で・・
 それでは・・ダメです。
 第一、この人だけでは・・依怙贔屓(えこひいき)です。
 深く人々を愛し・・、また、盲人を憐れむのでしたなら、
 徹夜をしてでも・・、一生懸命に、盲人の目を直して差
し上げるべきでした。
 まったく、自分の能力の・・出し惜しみをしていると、
 言われても・・しょうがない状態です。
 本当に、人々を・・救いたいと思っているのでしょうか
とたずねたくなります。
 その行動は、疑問の行動の様にさえ見えます。
 本当に、人々を・・救いたいと思い、救うのだ・・と、
 本当に、思っているのでしたなら・・、
 救うことができる能力が・・本当にあるのでしたのなら、
 キリスト教聖書の記述とは、まったく違う・・行動にな
っていたはずです。
 そして、次の話・・・
 キリスト教は、今・現代でも・・、
 奇跡を、起こしているのだろうか?
 さすがに、今・現代では、
 『下手なことは言えない』、という状況にあるという事
情が働いているのだろう。
 キリスト教の聖書には・・奇跡の記入が多いが・・。
 イエスは「盲人の目を開いた」とか、「歩けない人が急
に歩けるようになった」とか・・、
 「水の上を歩いた」とかと・・頻繁(ひんぱん)に奇蹟
が起きているが・・、
 現代になって、キリスト教が奇跡を起こしたという話は、
とんと聞いてない。
 まったくと言って無いと言える。
 故に、キリスト教の聖書は、この奇跡の事からだけでも、
 『壮大なる偽書』と言える。
 キリスト教の偽書たる立証を、人類は、2000年以上の
歳月をかけて行って来たと・・言える。
 そして、今・現代に至り、キリスト教の聖書が、偽書で
あるという事が・・立証されたと言える。
.
 (参考)ぎ‐しょ【偽書】 本物に見せかけた、にせの手紙
   ・文書・書物や墨跡など。偽筆(ぎひつ)。
..
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2014年5月5日月曜日

幸せは、自分の手で作るしかありません・・と言っている。

 題:幸せは、自分の手で作るしかありません・・と言っている。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 どんな希望でも叶(かな)う・・、
 どんな幸せでも実現できる・・まず、信じなさいと言う
キリスト教。
 キリスト教の神が居るから、キリスト教を信じさえすれ
ば、信仰さえすれば、貴方は豊かに幸せになれますよ・と。
 お隣の足の悪い子もすぐ直っちゃいますよ。
 盲人の目も開き、歩けない人も、すぐ立って歩いて行っ
ちゃいますよ、という風にキリスト教に聞かせられて、
 まぼろしのキリスト教の神を求める。
 キリスト教のあてどもない旅に出掛ける。
 「青い鳥」を書いたメーテルリンクは・・、
 今・現代の児童文学の「青い鳥」とは違う「青い鳥」を
書いていた。
 児童文学の「青い鳥」は、幸せになりたいと、「幸せの
青い鳥」を求めて旅に出かける。
 しかし、色々と苦労をするが、青い鳥は捕まえることが
できずに・・打ちひしがれて・・家に帰って来るチルチル
とミチル。
 二人は夢から覚めて、フト、部屋の中を見ると、そこに
青い鳥が居た。
 『幸せの青い鳥は、身近な所にあるのだ』と教える児童
文学だった。
 しかし、原作は・・、家に帰った二人は・・、
 青い鳥って、結局、居なかったねと言って、がっかりし
ながらチルチルとミチルが顔を見合わせて、フト、傍(か
たわ)らを振り返ると、驚くことに、自分たちの部屋に以
前から鳥かごに買っていた、汚ない、何でもない鳥が居る
のですが、振り向きもしなかった汚ないその鳥が、見てい
る前で、次第に、青い鳥に変わって行く。
 そして、いつの間にか、以前とはまったく違った青い鳥
に変身して・・、
 驚く二人を前に、ドンドン青くなって・・、アッ、青い
鳥はここに居たんだ・・となって、二人はびっくりし、隣
の足の悪い子の足も、青い鳥を抱かせたら、たちまち、治
ってしまうという。
 僕たちは何でも希望の叶(かな)う青い鳥を見つけたん
だとなる・・が、しかし・・
 何を食べさせるのかなど、色々しているうちに取りっこ
になる。すると・・、
 青い鳥は、意外な事に、バタバタと羽音を高く遠くへ飛
んで行ってしまうという・・。
 児童文学の「青い鳥」の・・「幸せに暮らしました」で
はない。
 原作者のメーテルリンクは、『結局、人間の夢は叶(か
な)わないのだ』・・と、書いた。
 人間の希望を叶える『青い鳥は居ません』と書いた。
 感謝します人間の希望を叶えてくれる、与えてくれると
いう架空のものを当てにして、感謝し願うという事に・・、
 『そうではないでしょう』と、メーテルリンクは言う。
 その様なものは、ある様でない、有ったと思っても、青
い鳥の様に、遠い空の彼方に飛び去ってしまいますよと言
っている。
 ただ、神の臨在を信じて待つのは駄目ですよ・・と言っ
ている。(キリスト教の否定)
 そして、この先の・・、この様な、悲観的な面に留まら
ないところのメッセージをメーテルリンクは与えている。
 ただ待つという行為は駄目ですが・・、
 そしてまた、ただ待つは、人間を悲観的なステージで終
了させてしまいますが、ここまでだと、人間は最終的に幸
せを手にできませんと教えている。(そこまでだと青い鳥
は飛び去りますと教えている)。
 メーテルリンクは、そうではないのです、幸せは、自分
の手で作るしかありません・・と言っている。
 「青い鳥」はいません、用意された様に思ったり、願え
ば与えられるは・・ありません・・と。
 そこには、「青い鳥」の希望なんかないと言っている。
 希望も、夢も、幸福も、すべて準備はされてません・・
と言っている。幸せは、自分の手で作るしかありません・
・と言っている。
 児童文学の「青い鳥」とは、全く違う、本当の、深い真
実を示している。
.
 (参考)りん ざい  【臨在】( 名 ) スル (神が)その
   場に臨むこと。そこにおられること。 「神の-」
..
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2014年5月4日日曜日

国を守る覚悟・・

 題:国を守る覚悟・・
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか?)
.
 皆、兵隊なんかになりたくない・・だった。
 国の防衛に燃えて兵士になる人なんて、ほんの一握りな
んだ・・だった。
 堤未果氏の本「アメリカ弱者革命」を読んでいたらその
様に思え、感じられた。
 著者は、アメリカを見た。アメリカの方々に接した。
 話をした。
 「生活のために、軍隊に入隊しています」・・、
 そして、戦場へ送られて、戦場から帰還しても・・、
 4人に1人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる、
・・という、過酷な状況の置かれる事を・・、
 自ら希望して行くか?・・
 ニュースで見るアメリカの若者達は、このことを知った今、
非常に殊勝な若者たちだと思う。
 この様な方たちが、日本が万一の場合、守るという。
 日本の自衛隊と戦うという。
 本当にありがたい事だ。
 だが、本当は、当り前のことだが、命を危険に曝(さら)
す戦いなどしたくないだろう。
 イラクの事例を見ると、あまりにも悲惨だ。
 悲しい現実が現出している。
 赤ん坊を抱いた女性が道端にいる。
 どうしたのか?・・と、
 何か困っている事があるのか?・・と、
 助けられる事があるなら手助けして上げたい・・と、
 上げようと、アメリカ兵は、人間的な優しさから・・
 その女性に、近づいて行く・・。
 アメリカ兵が、その女性の所に行くと・・、
 その女性は、
 あまりにも悲惨な、
 ここに書き込むことも躊躇(ちゅうちょ)する事態が起
きる。
 その女性は、抱いていた赤ん坊ととともに自爆する。
 女性、赤ん坊、そして、助けてあげようとした優しいア
メリカ兵が・・、
 その一瞬に・・悲惨な結末に・・至る。
 あまりにも悲惨な結末だ。
 この女性にも・・、
 この様な事をする事情があったのだろう。
 また、優しい気持から助けようと近づいたアメリカの若
い兵士にも・・、
 この兵士が、元気に帰って来る日を待ち望んでいる両親
と家族・友人・親戚・恋人・・があっただろう。
 この様な悲惨なことが、現実のこととして、また、過去
の話などではなく、今、イラクなどで起きている。
 この様な事態に至った事情は、その各々にあるのだろう。
 角が突き合って来て、この様な事態に至ったのだろうが
・・身近な問題として、尖閣諸島の問題がある。
 ここにおいても、この様な事が起きると思っているべき
だ。
 この様な所まで行くのだろう。
 そのとことんの時、日本は、そして、アメリカは・・?
 それとも、知恵が働くか・・?
 無能な者の行為の様に、すぐに武力が行使されるという
事になるのか・・?
 国を守る覚悟を決めておかねばならない。
 遠い空の彼方にあると思ってはいけない。
.
(参考)PTSD《 posttraumatic stress disorder 》心的外
  傷後ストレス障害。忍耐の限界を超えたストレス、た
  とえば、戦争・災害(地震など)・テロ・事故・犯罪
  事件などを体験した後に生じる心身の障害のこと。不
  安・鬱(うつ)状態・パニ ...
(参考)殊勝[形動][文][ナリ] 1 とりわけすぐれ
  ているさま。格別。「相談したれど別に―なる分別も
  出でず」〈露伴・五重塔〉 2 心がけや行動などが感心
  なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいと
  する―な気持ち」「いやに―なことを言う」
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
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