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2014年3月22日土曜日

読売新聞の歌・・素晴らしい歌が一杯でした

題:読売新聞の歌・・素晴らしい歌が一杯でした
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   ☆「会えぬ子の 面影がある 孫娘」 常陸太田・斎藤松雄氏
         「よみうり時事川柳」 長井好弘氏選 (読売新聞2014・3・20)
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      ☆「即身仏いますみ寺の裏山に 春つげ鳥の声きこゆなり」 千葉市・熊谷貢氏
      (評)庶民救済を願い断食の苦行を勤めて土中にミイラとなった修行僧が、
         佛体としてまつられている寺、その裏山に来て鳴く鶯(うぐいす)
         の声。早春の心に響く日本人特有の宗教観。
         「読売歌壇」 岡野弘彦氏選     (読売新聞2014・3・17)
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   ☆ 二宮尊徳の歌
    「父母もその父母もわが身なり、われを愛せよ われを敬せよ」
         自分は決して自分だけの力で生きているのではなく、連綿と続く
         日本人のつながりの中にある。自分を大切にする事が、父母、祖
         先、そして日本を大切にすること。
         「時代の証言者」 高木勇樹氏     (読売新聞2014・3・17)

2014年3月20日木曜日

真実のことば・・・

真実のことば・・・
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GHQの
  C・A・ウィロビー将軍の言葉:
 「 この裁判(東京裁判)は、
            歴史上最悪の偽善だった。
    こんな裁判が行われたので、
         自分の息子には、
             軍人になる事を禁じるつもりだ。
    何故、
        東京裁判に、
           不信感を持ったかと言えば、
    日本が置かれていた状況と同じ状況に置かれたならば、
       アメリカも、
           日本と同様、
               戦争に訴えたに違いないと思うからである 」。
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2014年3月18日火曜日

自らが・・つくったもの・・

 題:自らが・・つくったもの・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 イギリスの大きな報道機関の調査で・・、
 「来世紀までに、キリスト教は消滅している」と答えた
人々が『過半を占めた』という・・が、そして、今・現在、
金の力で命運を保っているキリスト教と言える。
 日本の大きな新聞も、『ヨーロッパのキリスト教会の消
滅がはなはだしい』と伝えているが・・、その、キリスト
教。
 実は、キリスト教会こそ『忌むべき魔術』を生みだす根
源・場所だった。
 あれほど、魔女殺しをし、その魔女の財産を没収したキ
リスト教が、実際は、魔術を作ることもしていた。
 そしてまた、「実際は存在していない魔術」が『在る』
として、民を惑わした。
 この問題の発生源は、どちらから辿(たど)って行って
も、悪の根源はキリスト教・キリスト教会にあった、キリ
スト教に行き着いた。
 キリスト教は、ユダヤ教の様な完全な一神教でない。
 伝搬していく過程において、あらゆる地域の神々と習合
し、「その地域に定着したい」との一心で、そこの神々と
節操無く交わった。
 そのキリスト教の適当さは、それこそ『神こそが忌んで
しまう、忌むべき宗教』と化している。
 そして、キリスト教は、神の奇蹟を貫くこともなく、民
間にある魔術に対抗するため、競争的に、キリスト教会エ
リートや、教会司祭によって、『対抗の魔術』が生み出さ
れていった。
 この様なことから、民間信仰でもあった、一種、可愛い
害悪魔女は、巧みに巧妙に、キリスト教に取り入れられ害
悪性を増して行った。
 そして、卑劣な事に、キリスト教は、「その儀式」を新
たに生み出した。
 キリスト教の聖別の儀式などがその生み出された儀式で
ある。
 そして、キリスト教が生んだ魔女を、キリスト教が、自
分で退治するという行為を行った。自分が産んで自分で退
治する。その過程で金だけが転がり込むというシステム。
 その「魔女狩り」は、「神への信仰の裏面として悪用さ
れ、利用され、民衆の持つ不安感を悪利用し、また、危機
感を増大させ、民衆の逃避・スケープゴート(生け贄のヤ
ギ)を求める心理を悪用する、その様な「悪の頭が回転す
るキリスト教」であった。
 すべて、キリスト教の「自分に利があるよう」にとのキ
リスト教の頭が生み出した結果だった。
 悲劇が増し、悲惨な光景が増し、充満した。
 魔女の焚刑の煙は、ヨーロッパ中の空を曇らせたと言わ
れている。
 「魔女は生かしておいてはならない」の教義があるキリ
スト教。また、何時、形を変えた、焚刑の火が上がるかも
しれないという宗教。人類救済になり得ない宗教です。
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   (詳しくは、以下のブログへ)
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2014年3月17日月曜日

16歳で密入国したマリオは・・、17歳で

 題:16歳で密入国したマリオは・・、17歳で
...(悲惨な戦争をなくせないでしょうか)
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 TPPの様な、NAFTA(北米自由貿易協定)によっ
て、膨大な補助金に支えられた、安価な、アメリカ産のト
ウモロコシが、メキシコへ『大量に』流入した。
 今までの『3倍(300%)』という、びっくりする流入量
の増加・変化だった。
 常識は、『はるかに超え』ている量だ。
 アメリカは、この様な事をする。
 たちどころに、メキシコのトウモロコシ農家は、あっけ
なく市場を奪われた。
 そして、メキシコのトウモロコシ農家は『駆逐された』。
 路頭に迷ったメキシコ農家の方々は・・、
 農地を売り、
 家族を連れて、
 アメリカに密入国した。
 関税が取り払われた『1994年だけ』でも、
 アメリカへ『密入国』する人が『70万人』を越えた。
 そして、更なる悲劇が起きた・・。
 1993年以降、アメリカ=メキシコ国境で、『3800人以
上』の密入国者が『命を落とした』。
 そして、そのうち1000人余りが、誰だかも不明な、墓標
もない墓に埋葬されているという。
 NAFTAで、自分がこの様な事になるとは、少しも思
いもしなかった方々であろう。
 真面目に、トウモロコシ栽培に勤(いそ)しむ、
 善良なメキシコのトウモロコシ農民が起こした行動=
 アメリカへの密入国。
 アメリカは、電流の流れる国境フェンスを、『1220キロ
メートル』にわたって新たに作った。
 16歳で、メキシコから家族とともに、国境を越えて、密
入国したマリオ・ゴンザレスは、
 軍隊へ入隊した。
 そして、イラクの戦場へ送られた。
 メキシコから密入国して、マリオたち家族は、ニューヨ
ーク州のブロンクスに住んだ。
 住居は劣悪だった。
 トイレの水は、常に、溢(あふ)れ、
 ネズミやゴキブリは、年中、這いまわっていた。
 マリオは、職に就(つ)けない両親と、幼い兄弟たちを
支えるため、朝から晩まで働いた。
 しかし、マリオには、絶えず、まとわりついた恐怖があ
った。
 何かのタイミングで、メキシコに『強制送還』されてし
まうのではないかという恐怖だった。
 マリオは、永住権は手に入れる事はできたが、
 「市民権」は持っていなかった。
 だから、マリオには選挙権はなかった。
 何かの調子で、トラブルに巻き込まれ強制送還という事
は、あり得ることだった。
 実際、
 マリオの周りには、選挙権が付与される市民権を持って
いないため、様々な理由で、強制送還された仲間がたくさ
んいた。
 また、永住権では、まともな就職も、ままならなかった。
 マリオは、入隊と引き換えに市民権が出るという法律が、
ブッシュ政権が作ったのに応募した。
 新しい移民穂が成立した。
 マリオは、まだ17歳だった。
 家族を支えるためだった。
 その移民法は2002年に発表された。
 「戦地に送られるのが怖い」と言っていたマリオ。
 また、「3度の食事が確実に食べられるのがうれしい」と
言っていたマリオ。
 マリオに、「何ごとも、起きませんように」。
 2007年1月に、アメリカ政府が打ち出した「新しい移民
法」は、
 名前が『夢の法律2007』と言い、
 「ビザが、あろうが、なかろうが」
 「不法移民で、あろうが、なかろうが」、
 軍への入隊と引き換えに市民権を上げますという法律だ
った。
 毎年、8000人の『非アメリカ市民』が入隊した。
 アメリカには『75万人』の不法移民が居るという。
 また、この方法によってか? アメリカの議員に、「も
っと、アメリカは、国外から兵士を勧誘すべきだ」と発言
する者も居るという。
 また、調査によると、
 アメリカ国内の16歳~21歳のヒスパニック系男子の45%、
女性の31%が、
 「数年以内に入隊したい」と答えたという。
 これは、
 同じ年齢層の白人男性の24%の(88%増し)、そして、
白人女性の10%の(3倍、300%)という数字になってい
る。
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   (詳しくは、以下のブログへ)
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2014年3月16日日曜日

アメリカの「徴兵リクルーター」から始まる話

 題:アメリカの「徴兵リクルーター」から始まる話
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか)
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 アメリカには、「徴兵リクルーター」がいる。
 アメリカ軍兵士を募ることをしている。
 当然、若い人たちに接近する。
 アメリカも、学歴社会で、「履歴書に大学卒」と書いた
方が、就職に有利となる。
 しかし、『貧困家庭が増え』ているアメリカ。
 『格差が拡大』しているアメリカ。
 この様な、アメリカに於いて、貧困のであるために、大
学へ行きたくても、行けない家庭の若者も増えている。
 「徴兵リクルーター」は、その様な、貧困家庭の若者を
狙う。
 「大学へ行ける」・・と、若者は、このリクルーターの
話で応募する。
 そして、リクルーターは、若者たちに言う。
 マーク・ウィンター(17歳)も、その様な、リクルータ
ーの言葉に踊らされた一人だった。
 リクルーターが言った言葉を聞いたマークが言う。
 「入隊契約書に、病歴を書き込む箇所は、『空欄』にし
ろって・・、リクルーターに言われたんだ」・・と。
 「喘息(ぜんそく)もちだって、ばれたら、まずいから
って・・、
 ミルクにアレルギーがある事も、
 乱視だって事も・・、
 大学に行って素晴らしい未来を手にしたいなら、
 全部嘘を書けって」・・と。
 しかし、いろんなカラクリから、
 大学に行けるのは 35%、
 卒業できるのは 15%だという。
 このアメリカは、世界の富の『4分の1』を、独占してい
るという。
 しかし一方、4200万人もの、国民の多くの人たちが、
「飢える状態」に置かれた経験がある人たちだという。
 「次、いつ? 食べ物が食べられるのだろうか?」と、
戸惑(とまどい)いの中にいる人たち。
 そして、銃が、2億3000万丁あり、1日平均、その銃で、
『13人の子供』が死んでいるという。
 そして、息子をイラクで亡くした母親が、
 「息子の死に関しての説明を求め」・・て、
 ブッシュ大統領の別荘の前で、座り込みを始めた。
 その母親を『応援する輪』が広がって、
 支援する市民たち、
 同じ境遇の母親たち、
 イラクへ行っている兵士の家族や、友人たちが、
 次々に、テントを張って、一緒に座り込んだ。
 この様な、大切な、若者たちの命を預(あず)かって、
 出兵を命じるブッシュ大統領の言葉は、くるくると変わ
った。
 初めは、『サダム・フセインという残忍な独裁者から、
イラク国民を救い出すんだ』だった。
 そして、次に言い出したのが、
 『大量破壊兵器が隠されている』・・と言い、
 そしてまた次に、
 「無法地帯となったイラクに、健全な民主主義を、樹立
するんだ」・・となった。
 世界では、
 「アメリカは、石油のために戦争をしているんだ』・・
と、ささやかれた。
 その戦争に、駆り出される若者たちは、
 報酬比率が『419 対 1』という『格差を産む』社会の
アメリカの中で、大学へ行く金が無いと言う人たちだった。
 本当に、アメリカは、『公正』な社会であるのか?
 アメリカは、『本当の正義』が、遂行されている社会な
のか?
 また、アメリカは、所得の低い人たちの声も、反映され
ている、『公正な民主主義』が行われている社会なのか?
 『クリスチャン集会』という会合が、
 特に、小さい田舎町で開かれていて、
 それは、宗教から離れた集会としか言えない様な集会で、
 タダタダ、特定政党の応援に片寄った、宗教と言うより、
その特定政党の利益の為の政治集会と『化して』、
 対決政党支持者へ、非合法まがいの事をしているという。
 キリスト教会の牧師と言うより、アジ演説家と言った方
がよい牧師が、
 キリスト教の教義から、「妊娠中絶する女性」や「同性
愛者」の方々を、口汚く罵(ののし)り、弾圧している。
 そして、アメリカは、すっかり荒れ果てて、「キリスト
教会のみ正しい、子供は、教会の中で教育せよ」と叫ぶ。
 そして、ダーウィンの進化論は、間違っていると叫ぶ。
 キリスト教の創造説が正しいのだと叫ぶ。
 公立中学校で進化論が教えられているが、子供たちが創
造説とで混乱していると叫ぶ。
 どう責任を取るのだと叫ぶ。
 アメリカは、多くの州で、創造説が教えられていて、
 「キリスト教の聖書の教えに従って、保守的なアメリカ
の伝統を取り戻すのだ」と言った『ブッシュ大統領』が、
 「イエスの夢を見た。決断した』と言って始めた「イラ
ク戦争」。
 この戦争に、14兆円もの巨費が投じられているという。
 この超保守的なクリスチャンは「福音派」と言い、
 中でも狂信的な「原理主義」の『ボーン・アゲイン派』
と呼ばれる派があり、ブッシュ大統領は、この派に属して
いるという。
 アメリカの家庭は、新聞を取らないという。
 テレビがあるから・・と、
 そして、そのテレビは、キリスト教チャンネルか、
 料理番組か、 クイズ番組・・だと言う。
 そして、アメリカで一番視聴率が高い報道番組は、『フ
ォックス・ニュース』で、
 この局は、「ニュースは流すものではなく、作り出すも
のだ」と発言する所有者に影響されて、
 保守的報道がひどいという。
 イラク戦争も、反戦的な場面は、全てカットされ、
 故に、破壊現場や死体は『全てカット』され、
 テロに屈しない軍という面だけを、偏して強調する報道
をしているという。
 (メモ):本「アメリカ弱者革命」を参考にした。
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