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2011年8月21日日曜日

抜き書き・・平和維持・・・

 ☆題: 《抜き書き・・平和維持・・・》: 

・米国が「世界の警察」を任じられなくなった時、日本は?

・景気低迷で疲弊する米国。 

・横浜でオバマ大統領と会談した菅首相は、思いやり予算の
削減が頭にあったが、逆に大統領から「増額」を求められた。

・厳しい見方の米国議員、
 その1:中国の軍事的脅威が増すのに、日本は米軍のあり
がたみが分かっていない。 

 その2:沖縄の1万5000人の海兵隊員が中国に上陸して、
何百万もの人民解放軍と戦うなんて誰も思っていない・・と、
在日米軍の大規模な撤収を提唱。
 
・米国の2010会計年度の赤字、約135兆円。
 
・アフガニスタン戦費の重荷。 

・米国議会の本音:地球の裏側まで面倒を見切れない。
 
・オバマ大統領は、今のところ、アジアへの軍事的方向性は、
強める方向。
 しかし、厳しい財政から続けられるかに大きな疑問符が
周囲に・・。 

・北朝鮮とは事を荒立てたくないという心持ちか?
 
・米国防総省のラパン副報道官の言葉:在韓米軍を増強する
予定はない。
 
・米軍のある幹部の言葉:北朝鮮の軍事施設を空爆するのは
簡単だが、中国がどう反応するかが分からない。
 軍事行動はあり得ない。
 
・危機管理が専門のユーラシア・グループのイアン・ブレマ
ー社長の言葉:
 北朝鮮はソウル攻撃以外の挑発ならば反抗はないと算段し
ているとみえる。 

・長引くアフガン戦争、長引く景気低迷で、疲弊する米国。
               (参考:日経2010・12・2)

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